そこんとこ

好きなものを自分の言葉で語りたい

Kalafina "9+ONE"@フェスティバルホール2日目

今年のGWライブの連戦でして。いつもならこの期間中って1本か多くて2本くらいだが4/22から含めるともう4本目がkalafinaフェスティバルホール。2日目のみだが、本当は初日も早い時間に仕事場から撤退できたんだけどね…。
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フェスティバルホール椎名へきるで1回だけ行った記憶が自分の中にあって20年ぶりに来る。勿論リニューアルになってからは初めて。グランキューブに比べて圧倒的な近さなのでこれからずっとこの箱でやろう(提案)。


ツアー中盤、絶賛開催中なのでまあまあネタバレしますが。
オープニング、9年間の楽曲のタイトルからの映像演出からの「この時期だからこそどのタイミングでもいいから聴きたい!」の五月雨が過ぎた頃にが来て今日のライブはこれまた大満足を確信。
Lacrimosa未来が来たり自分の中でこれベストアルバムのようなライブじゃない?と思いながら。そしてデビュー曲obliviousstoriaの流れも定番なんだが良かった。
メルヒェンからのオブジェとプロジェクションマッピングを使った演出が凄かった。いつも見るのが平面的な演出をするライブなのでこういう立体的な視覚で訴える演出が見入ってしまうくらい楽しい。その後のMagiaもしっかりとした世界観で組んだ演出も見逃せない。
今回はいつも以上にステージから煽られたり立つ機会が多かった。まったり観れるのが魅力の1つだけど、今回はライブ独特の熱量も感じられた。それにしてもheavenly blueが好きすぎるのでイントロで謎のガッツポーズも。今回謎のガッツポーズ多かったw
本編ラストはinto the worldのハーモニーで締めてアンコールは演出とHIKARUの好例の販促MCも面白く約2時間半のライブでした。

9年間の歩みがわかりその先も共に歩んでいく2時間半

今回はどういうコンセプトのライブになるのかを本編で考えながら観てたが浮かんだのが「ベストアルバムのようなライブ」
選曲的には間違ってないわけだが、それじゃなくてツアータイトルにもある「9+ONE」のデビューから今日までの9年間の歩みがよくわかるセットリストだと思う。
9年間の歩みがわかるもう1つは、自分の隣の席のおじ様おば様の客がアニメから入ったファンじゃなくてヒストリアから入ったファンってこと。前のアリーナライブの時にも感じてたが自分の思ってる以上に幅広い年齢層に知れ渡ってる事実。

光り物を使った演出

今回のツアーで特徴的だったのは入場時に配布されたLEDのライト。
演出の都合上サイリウムの使用が禁止なわけだが、配布されたライトはアンコール前に点灯させて使用。アンコール時の画面上で煽りで点灯させるというもの。
これはこれで面白かった。視覚に訴える演出だが、こういう平面的な演出も新鮮でした。同時に良い意味で金を使う演出も考えてたということ。太っ腹だと思ったが、この光は次の会場へ渡されるってことで回収されるということ。
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麻雀牌のような指輪型のライト。指に付けて盛り上がると外れそうで外れそうで…。
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この光を次の神奈川県民ホールへ。

会場限定のポップコーン

ところでアンコールの販促MCであった会場限定のポップコーン。この日はフルーツミックスショコラということで。HIKARU曰く黄色がパイナップルかレモンかで論争?が。
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ポップコーンは終演後の販売だったので購入。
黄色はレモン味でした。