そこんとこ

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映画ポッピンQと舞台挨拶を観てきました

www.popin-q.com
ポッピンQとその後のキャスト陣の舞台挨拶を観てきました。
ポッピンQ自体は先月劇場版きんいろモザイクを観た時の予告編で上映されてたのを見て気になってた。主に作品よりもキャスト陣が若手中心で個人的に熱いメンツだったから。これってガーリッシュナンバーでの評価の法則によるとあまり良くない作品じゃね?なんだけど。
舞台挨拶は「そういえば23日公開だよなあ→どこでやってるんだろう?→舞台挨拶とかどうなんだろう?まあ、売り切れだろうなあ→△マークだった→じゃあ行っているか」という鮮やかな?流れでチケットをゲット。舞台挨拶ってどういう雰囲気か興味があったので楽しみだ。

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作品の中身は出来るだけネタバレしないように書くけど、オリジナルにしてはまあまあ良かったと思う。
「勇気の踊り」を筆頭にフォーメーションダンスのクオリティが高かった。さすが東映アニメーション、ここはプリキュアの良いところが詰め込まれてる。ここは本当に良かった。
ただ、上にキービジュアルの絵が2つあるけど雰囲気違うわけで。上が子供向けで下が深夜アニメ向きの絵なわけだけど、上の絵で進んでいったんだけど子供向けなのか深夜アニメ向けなのかどちらに振り切りたいのかが見えなかった。中途半端な感じがした。
それと予告編の段階で伊純の住んでるところ高知じゃね?ってなって(ユニフォームに桂浜ってあったから)中土佐町が舞台で、しれっと島崎和歌子の土佐弁を聞いて思わず「アンサーチェック!」
ちなみにスタッフロールの後に特別映像が流れたけど、これだとなんかウィクロスみたいな感じで若干ざわついた。「これどうなんでしょうかね」って言いたくなる。


舞台挨拶はプロデューサーの呼び込みで監督とキャスト陣が登場。
挨拶して上映後なのでネタバレOKなので作品の中で印象に残ったシーンを紹介→他も廻るので何か一言→フォトセッションって流れ。なお、そのフォトセッション時に小澤亜李ちゃん「ええー!またぁ?」で笑った。思った以上に毒舌だった。
挨拶の中で監督がキスシーン無いよ!パンチラ無いよ!だから子供にも見て欲しいって子供を誘うように促すも亜李ちゃん「男の子ばっかりでしょう?」とカウンター。
残念ながら監督の願いとは裏腹に子供向けでもプリキュアっぽいので大きなお友達しか来ないような...。子供向け番組にCM流したり、なんかちぐはぐのような気がする。
自分はこれ深夜アニメ向きでしょうって思うし、ここ最近の劇場版アニメのヒットの連続だが、どう考えてもヒットしないでしょうとは思ってた。
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もう一回言うけどフォーメーションダンスは良かった、これが見所。