第11回アメリカ横断ウルトラクイズはよく出来たストーリー!?だったのか
ファミリー劇場で放送された第11回アメリカ横断ウルトラクイズ見ました。
小さい頃の自分の記憶にあるのは「名古屋でパチンコやって勝った人が決勝で無双して優勝した!」と名古屋でパチンコする経緯はなんだったけ!?記憶が欠けていた。11回は稲川さんがどう勝っていったのか記憶を追うように。
全部見ててハイライトは何故か1週目に詰まっていた。久伊豆神社での凶の出来事クイズからの成田腕相撲からのジャンケンと敗者復活の名古屋横断ミニトラクイズの茶番劇。特にジャンケンからミニトラクイズ→グァムでのトレードクイズを1日で詰め込んでるスケジュール。ミニトラクイズはクイズじゃない!喫茶ハワイ&ロサンゼルス、パチンコニューヨーク…そして今見てもこれは酷いって言いたくなるクオリティでした。
だから本選はロスの戦車ぶっ放すクイズとリンカーンの多答棒グラフクイズと準決勝の松尾さんとの早押しが面白かった。初代クイズ王なんだかんだで強かった、流行芸能は弱いと言ってたが。
11回見てて12,13回とクイズのラインナップが確立してた。神経衰弱系のクイズやポイント取らずに勝てる駆け引きを重視するクイズと…クイズを作るセンスは日テレが一番上手いよね、ワクワクさせる。
よく出来たストーリーって思ったのは決勝で稲川さんが無双して優勝→優勝商品のリゾートアイランドで「ウルトラクイズにやられた」で作ってる側もこういう人に獲って欲しかったのでwin-winで終わった面白い11回でした。
何回見ても決勝の稲川さん強かった。
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この雑誌不意討ちのように発売されるのだが…うーん。
ファミリー劇場さんには次は北米南米ルートの10回かパリ決勝の9回を放送してほしい。14回から先は難しいだろうね。