そこんとこ

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4/5 J2第6節 讃岐0-1栃木

カマタマ的にはここで勝ち点が獲れるのかって見込んでた。勿論栃木のほうが格上だけど立ち上がりをどう凌ぐのか。
序盤から栃木のロングボールからのセカンドボールを奪ってからカウンターの展開。だが、縦に急ぎすぎて単発な攻撃に終わる。お互い中盤で潰しあって良さを消して蹴り合いの展開。潰しあうのはカマタマの展開なんだけど、ボランチでボールキープしたかったのに落ち着けなかったのも要因だが。結局2列目が小澤と持留なんで縦、縦になって中央に人数いないのにクロスを上げて質も微妙。
シュートの数は多かったが、ボックスの外からのシュートで相手に脅威を与えない。もっとボックスの中に入るようなプレーも必要。失敗しても良いから前線に当ててからのサイド展開も欲しい。駒はあるんだけど、適材適所と言うか…高木を使うべきじゃなかったのか。
失点シーンまでは栃木の前線に決定的な仕事をさせなかったが、瀬沼のポジショニングの良さにやられた。守備は問題ない、つーか守備に重点を置いて…いや守備のみ練習してたのかと思ってる。

栃木は最終ラインから大久保に当ててそこからの展開なんだが、サイドとボランチが不調で主導権を握られてた。相手によってはハマったら厄介だけど隙はある。失点が少ないみたいだが、最終ラインのドゥドゥとチャ・ヨンファンのビルドアップが危なっかしいかったからもっと突ついても良かったのかもしれない。

泥沼は続きそうだが、本当にもうちょっとなんだよなあ…何かのきっかけがあれば。