そこんとこ

好きなものを自分の言葉で語りたい

紅白歌合戦全部見れなかったので定番と好奇心について考えた

あまちゃんのテーマソング流されても、見たことないから乗れないんだよなあ…。
帰省前に紅白録画予約はしてたけど、容量が足りなく全部録れてなかった。これが4時間ちょっとで、サブちゃんは入ってないなと察した。
新年5日、今さらながら紅白全部見るのも厳しいよなあ。なので、今回はリンホラ→奈々&西川くんの部分のみを復習するように見たわけで。

リンホラは進撃の巨人の説明と曲の演出と構成は良かったと思うけど、ボーカルがなあ…。心配してたけど予想以上に厳しい、と言うかテレビ向きの人じゃなかったねって結論にしたほうがお互い傷付かないのかな。
奈々ちゃん&西川くんは普通かな、前と比べてテレビ慣れ具合が違ってた。何度も言ってるが、個人的にはPreserved Rosesのほうが好きなわけで、ちょっとだけで終了してエエッ((((;゜Д゜)))!?ってなりましたが…。今年もファン五月蝿いぞ(ニッコリ)ってなりましたが。
本当にこの2つだけを切り取って見た。

紅白にしろ裏の笑ってはいけないシリーズにしろ、懐かしい曲やら定番のネタを好むようになっていて、そういうのを毎年流されたら反応薄いよね、実際に私も食卓の笑い声からちょっと冷めたような離れてるような感じだった。
でも、どちらもマンネリをなんとかしようと努力した痕もあったよね。そこは共感した。
定番や懐かしさでネタを作ってるのを見てると、新しいことへの抵抗なのか避けてるようにも感じて、好奇心を削ぐことになってる。好奇心を持つことがいけないことのようにも。スポーツ番組で旬の選手が出てきてもなんか薄い。
そんな好奇心の歪みをヒシヒシと感じた横で親父が水泳やってるという事実に驚く。本人に聞いてないけど、おそらく周りの人間の影響とかが一番大きいと思う。
周囲の人間がどれだけ好奇心の歪みを解消させるのかだろうねって妹夫婦と会話しようする空気が出てる食卓の中で感じた話でした。