そこんとこ

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ミルキィホームズから考える声優アイドルユニットを長く続けるには

おいおい、ミルキィホームズが甲子園で始球式って…よーく見たらシスターズのほうなのね。実質新メンバーの流れだけど、それよりも7月からミルキィの新作が始まるって気がつけば息の長い作品。

作品タイアップのユニットとは言え、声優ユニットとしてのミルキィホームズも息が長いよなあ。初めて見たのが2009年頃でまだ3人で作品自体もどうなるか不安定な時期だった記憶が。
作品タイアップ系でユニットを長く続けるにはどういう策があるのか?って調べてみたら他の作品のタイアップを取ってくること。そうなると作品のメディアミックスとは違って自然に活動の幅が広がっていくのだと。ミルキィはヴァンガードだけど、これはブシロードのグループ内採用みたいな色が強いけど。つい最近だとマイリトルポニーのタイアップにごらく部が起用されるくらいだから。

ポイントは作品から入ったファンが声優ユニットに興味を持って固定ファンを確保できるのなら、声優ユニット的には良い意味で作品から切り離して独立するような流れに。ファンがどれだけ納得させて支持させるか。
プロデューサーがどういう方向性でどういう判断で仕事を取ってくるかだけど、作品側の側面から見るとこういう推し方が賛否両論の感じがして大量発生するかは難しい話でもあるが。

愛美は声優よりも歌を強化してアニソンシンガーのほうが生き残りそうだけど。