そこんとこ

好きなものを自分の言葉で語りたい

2021/03/18 スピラ・スピカ 『ピラミッド大逆転』Release One-Man Live~スピスピとレベル!アップ!プログラム!~

スピラ・スピカのワンマンライブ行ってきた。
平日の仕事からのライブのムーブってキツかった。若い頃は平然と乗り切ってたが、体力の衰えと言うか、これが加齢ってやつか。

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お久しぶりの梅田CLUB QUATTRO
初めてのスマチケ入場。QRチケット同様に慣れないもので。次もスマチケなんだよなあ、謎の緊張が走る。
全席自由ってあるが、オルスタか?一瞬期待して心躍った。が、そんなことはなく座席が用意されてた。立って見るのはOKだったのでひと安心。
トータルで200席くらいかな。QUATTROクラスでも席が入ると200くらいなんだ...
低いところの端の席が空いてたのでここに座ることに。


サヨナラナミダからスタート。しっとりとした入り方。

スピラ・スピカ MV 『サヨナラナミダ』(TVアニメ『戦翼のシグルドリーヴァ』EDテーマ)
幹葉ちゃんが緊張気味だったのが印象的。
この曲で始めようって決意みたいなものを感じた。いつもは幹葉ちゃんの「楽しい!」を目一杯に体現してるバンドがバラードで始めるってことは、一番に伝えたい聴いてほしかった曲なんだろう。
僕はこのバラードはアリだと思ってる。シグルドリーヴァは良い作品だと思うが8話で止まってるのは内緒。

1年2か月ぶりの大阪でのワンマン(僕は2年ぶり)。
「身体鈍ってるんだろ?」ってことで、準備運動がてらの振り付け曲。
イヤヨイヤヨモスキノウチ!阿波おどりじゃんけんキングの楽しい曲で思い出しつつレベルアップ。因みにじゃんけんは2勝2分でした。

小さな勇気のアコースティックver.がグッと来た。原曲でもエモい曲だけど、アコースティックになってもさらにエモかった。
長めのMCで幹葉ちゃんが予想通りのおしゃべり無双。
よ~いドンのとなりの人間国宝のコーナーに出て、円広志にコール&レスポンスさせた話と貰ったシールが飛んでいった話が最高すぎた。
つーか、配信がないからって関西民しかわからないローカル番組の話ブッ込んでくるの堪らない。ついでに徳島県のテレビ事情も語ってたのがさらにウケる。

新曲ピラミッド大逆転も振り付けに忙しい曲だった。

スピラ・スピカ MV 『ピラミッド大逆転』

アンコール、
呼び込みのクラップが「待って、ちょっと待って」のリズムだったので(忘れてた)急遽ちょっと待ってに変更になった。こんなことあるんだ。フットワークが軽いバンドだから出来ることなんだろう。

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スピラ・スピカの音楽を聴いてると自然と元気が出てくる。
「爽やか」「ピュアロック」なんだけど、それを越えたものを見せてくれる感じさせてくれるバンドですよ。
演者側もお客さんの前で歌うこと演奏することがパフォーマンスにもモチベーションにも繋がってると思うんだ。
色々と制限されてる中、お互いが努力してライブを楽しむレベルアップが出来たのかな?って感じた。

鈴フェスvol,1のこと



  • 鈴フェス見ました。
  • オンラインライブってどういう環境で見るかで捉え方が変わってくるが、自分は有観客のライブとは真逆の大人しくまったり見るスタイルである。
  • 楽しかったね。2時間半くらいだったらダレることなく集中して見れる許容範囲。この前のアニマがダラダラし過ぎ
  • 鈴木このみの自主企画って言い方からでもわかるように、自ら企画、オファーを出したり(DMでオファーにはワロタが)して手作り感が溢れてた。
  • 出演アーティストにも、時間を自由に使って「今これを伝えたい!」「今これを歌いたい!」という明確な意思を感じた。
  • 亜咲花の今回の作画が個人的にアリ
  • 「このまにあの父」亜咲花の父ちゃんナニモンだよw
  • EXiNAの岸田教団と作った新曲イケるぞ。


EXiNA "DEAR JUNKS" feat. 岸田教団&THE明星ロケッツ (Lyric Video)

  • EXiNAには結果が欲しいところだけど、曲が尖りすぎてこの2年はどうなんだろうって思ってた。
  • 今度の曲は時代が追い付いたような感じがしてた。待望のアニタイの曲もリリースされるので期待しかない。何よりチャンスの舞台に戻れたことが一番なんだが。
  • 最後にやったPASSION MANって曲もよかった。
  • MYTH&ROIDのMC無しで時間いっぱい使ってのパフォーマンスはスゴい。あの世界観唯一無二。
  • 思うんだが、TOM社長がハライチ岩井に見えてしまうのは内緒。女子高に紛れ込んだ先生ワロタ。
  • やっぱASCAとコラボで夢の続きよ←コラボがある時点で読めた説
  • ASCAのカラオケ大会だと思ってた話好き。
  • atsuko from angelaって表記の時点でキングレコードの闇を感じる発言をしたが、「アルバム制作が忙しいので」理由でした。大変失礼しました。そんな中オファー受けてくれたんだ…。
  • 銀閃の風のコラボで向き合って歌う姿がエモかった。一番のハイライトだと思ってる。
  • 「あつこのみ」勝手にアイドルユニット作られててワロタ。つーか、ここにKATSUお兄様が絡むシーンが見たかった。さらにカオスだがw
  • 「イヤモニ取れた!」生配信ライブらしいハプニング。一瞬、喉酷使し過ぎじゃね?って心配になった。
  • 転換等々MCからの流れがスムーズで、ストレスを感じなかった。
  • 観てるこっちも手応えがあったので、vol,2も是非お願いしたい。その時は有観客で見たいんだ。


それは、ほんの一瞬思いつきと勢いで新幹線に飛び乗りそうになった週末のこと

3月です
マクドの期間限定メニューで季節を感じさせる。3月になったらてりたまバーガーですよね。
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自分は専らチーズてりたま推し。
てりやきソースとチーズとマヨネーズの3つの絡みが堪らないわけで。
それにしてもマクドの有能さ。
この時期にこのメニューってスケジュールを作ってくれてるので、もはや暦のようになってる。
てりたま=春の訪れってわけですよ。


先週末、てりたま食べながらそわそわしてた。
勢いで新幹線に飛び乗って行こうかなってかなりの割合で思ってた。
恒例の行く行く行かない詐欺なんだけど、これくらいの予算なら行けるやろ!って思ってた。
気持ちが大きく出てた。


一眠りして翌日のこと。
大きく出た気持ちはまだそわそわしてた。
行きそうな体で準備までしてた。
金券ショップで現実に引き戻された。行けない額でもないけど、予算のリスクを負って新幹線に飛び乗れるのかってなった。
そうなったら勢いが無くなるよね。

なので、ARIA the CREPUSCOLO観てきたんだ
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ariacompany.net

5年以上空いてしまうと、どんな話だったかこのキャラ居たっけ!?とか色々記憶が薄れていくんだけど、最後の最後であのセリフが聞けたので個人的には大満足です。
あのセリフが無いのかってちょっとそわそわしてた自分。
あと、アリア社長のもちもちぽんぽんが拝めたこと。話の本筋とは全く違うところで楽しんでたのはいつものこと。
もう1回観たいけど、3月後半にかけて忙しいんだよなあ。うーん

ナナヲアカリワンマンライブツアー「ろんたいむのーしーおおさか」@なんばHatch

ナナヲアカリのワンマンライブに行ってきた。


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なんばHatch
コロナ禍でのライブハウスに行くのはこれが初めて。
手の消毒とチケットをもぎり、ドリンクチケットを交換するいつもの手順。自分の行く現場ではアプリの確認とかは無くて、それぞれの運営の対応なんだろうなあ。

スタンディングじゃなく全席自由。
会場に入ると、座席が詰めた距離で置かれてた。1席空けて
使う対応もなく(気になる人は荷物置きに使っていいってアナウンスはあった)普通に詰めて座ってた。
運営の対応でも、普段の状況に少しずつ近づいてる。これがライブのあるべき姿なんだと感じた。

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ナナヲアカリは以前ミナミホイールで観たことがある。
FANJ twiceでぎゅうぎゅう詰めだったことを覚えてる。メジャーデビュー後だったかな?面白いライブだったような記憶がある。
タイアップが攻めてるロックで、アルバムも良かったので観たくなったんだ。


ワンルームシュガーライフからスタート。
ステージにVJさんが居た。
これは珍しいスタイルだ。開演前に背景に出てた注意事項に「振り付けで楽しんで」ってあって、そんな曲あるのか?疑問だったが、サビに入るとVJさんがステージ前で振り付けしてたw
さすがにミナミホイールでは無かったことなので、ワンマンライブってこういう楽しみがあることを再確認した。やっぱりワンマンライブ行くべきでしょ。
VJさんが居るってことは、どの曲にも背景映像が存在する。
MVの映像は勿論、このライブのために作られた映像もある。
2曲目がオバケのウケねらい
これ曲調が2曲目of2曲目って感じがして、スゴく好き。振り付けのヒュルリ~ヒュルリ~が特徴的。


ドンドン曲をやっていってMCが少なかった。
「ライブでやってない曲が溜まってるんだよ!」本音が出てた。
MCでも感じたが、演者側にもストレスが溜まってたことがわかる。
長めのMCでナナヲアカリクイズという謎クイズがあった。
小学生の頃にやらかしたこと(悪行)がどれもヤバめで笑った。給食のエプロン当番って風習は知らないなあ。

Higher's Highは一番現場で聴きたかった曲。
溢れ出すくらいの疾走感がエモい。
ただ、映像はこういう解釈なんだって部分がある。ちょっと印象が変わってくる。

ランダーワンドの映像も他とは一線を画していて好き。
こういう色々な世界観の映像と曲が見れるのは楽しい。

個人的に曲と映像がマッチしてたのはMISFITでした。映像が無かったよ...


802のライブレポートでもあったけど、声は出せないけど妙な一体感はあった。
これはファンの力も大きいけど、個人的にライブやイベントに飢えてる音楽に飢えてる客が多かったように見えた。それが一体感に繋がってるのかな。

確かにそうなんだけど余韻が欲しい

緊急事態宣言中のライブなので、アルコールの提供が19時までなのはわかる。
でも、ライブ後19時越えて、ライブ後のアルコールが美味しいわけですよ。
だから特例でアルコール提供してほしかったって本音が。


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今回缶ビールだったから開演前に交換してキープ出来たが、これが生ビールだったら辛いものがある。
アルコール19時縛りのルールってどうにかならないのかって感じた瞬間だった。

てんやで天丼を喰らう

「天丼てんや」が大阪から撤退 「悲しみ」「どうすりゃいいんだよ」惜しむ声相次ぐ: J-CAST ニュース【全文表示】
マジか。
てんやと言えば初めて知ったのは秋葉原の店舗。こっちにやって来た当時、大阪には無かった。
気がついたらメジャーになってて、大阪にも店舗が出来て何回か行ってた。
そんなてんやが2月末で閉店と聞いて、最後に(最後じゃない)行っておかねば。
と言うことで、昨日御堂筋にある天丼てんやに行った。

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天丼セット。麺はうどん。
さすがに翌日無くなり次第閉店ってことで天丼単品とセットのみの販売だった。
天丼はチェーン店価格で、海老も入って野菜も3品入ってた。
美味しいけど、わかってるけど「何か物足りない」
野菜の種類や海老以外も食べたいのなら、価格帯がちょっと上の専門店に行くべき。
「なんとしても天丼を食べたい!」って欲求を最低限満たしてくれる天丼でした。



まあ、天ぷら専門店が多く出来てることが撤退する原因だったかもね。

田所あずさを諦めた

田所あずさのアルバム「Waver」聴いたんだ。

「Waver」

「Waver」

セルフプロデュースって話も、インタビューやアルバムのダイジェスト試聴で薄々気付いてたことがあった。



田所あずさ「Waver」全曲クロスフェード


でも、聴かないで言うよりも、ちゃんと楽曲聴いてから諦めないか諦めたかジャッジしないといけない。

個々の楽曲は悪くない。
声優楽曲のオタクも絶賛するくらいのクオリティだと思う。

でもね

         がっかりした

この一言だった。
アルバム聴き終えて田所あずさの楽曲を諦めた。タドコロックを諦めた。



自分が彼女に求めてた音楽は、タドコロックって言われた血湧き肉躍るようなゴリゴリのロックが聴きたかった。
2ndアルバムのIt's my CUEの君との約束を数えようでワクワクしたんた。3rdアルバムのSo What?のスーパースタールーザーで「これこれこれ!」って唸った。
そこからの更なる進化を期待してた。メチャクチャ期待してた。
もっと言うならシングルのRIVALSみたいな曲を歌ってるから、その方向性で行くものと思ってた。タイアップの楽曲聴いてたら、アルバムはシングルの楽曲からキラキラした部分を削ぎ落としたようなロック楽曲が聴けると思ってた。
シングルの楽曲聴いてる度に彼女の楽曲へのハードルが勝手に上がっていく。それが良くなかったかもしれない。


「揺らいだままでいい」。抗って、葛藤を重ねた末につかんだ、確かな答え――田所あずさ『Waver』インタビュー | アニメ ダ・ヴィンチ

インタビュー読んだけどモヤモヤする。
プロデューサーが離れてしまったこと等々事情も理解できるけど、「揺らぐ」ことよりも」「貫く」ことを自分は求めてたので、そこの考え方にがっかりしたんだ。
ころあるこみたいな楽曲をもっと聴きたかった。「やりたい音楽がある」って言うなら、それ以上は言わない。でも諦めたくらいは言わせてくれ!って思った。

鶏もつつけ麺が美味しかった週末何してました話

何気なく普通でダラダラ週末の話。

土曜日。
本来ならお仕事だったけど、コロナの影響で休業になって休みになった。
有休が消化された。これは予想外だった。
工場の稼働的にはフル稼働。でも、業績は良くない。この矛盾した状況には色々蝕んでるように感じる。

いい天気だったので、外出した。
先週まぜそば食った近くにある鶏もつつけ麺が気になってたので、初めて入った。

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鶏もつつけ麺。
つけ汁が正統派のしょうゆ味であっさりとした感じだった。魚介豚骨とは違うが美味しかった。
つけ汁の中には鶏むね肉と鶏もつが入ってた。鶏もつはレバーよりしっとりとした感じ。牛もつとか想像してたものとは違ってた。こんな話してたら牛もつのつけ麺も食べたくなってきた。
麺はつけ麺では珍しいちょっと細い麺だった。つけ麺といえば麺につけ汁がいかに絡むことが食べる前の最大の楽しみだが、あっさり醤油なので、そこまで絡むことなくズルズル食べれる感じだ。
すだちがついてて、少し絞って味変も出来る。

ただ、広さのわりに席数が少ないのですぐに混むので「空いてるかな、どうかな?」って確認してから入らないといけないのがちょっとした問題。

元々家に引きこもるよりも、何かしらの理由をつけて外に出たい人間なので、週末は外で美味しいものを食べる「いつもの流れ」を作りたい。