そこんとこ

好きなものを自分の言葉で語りたい

鈴木このみ 5th Live Tour~CurioCity~@TOKYO DOME CITY HALL #鈴木このみ

 ではでは鈴木このみCurioCityツアーの感想を書こう。
大阪公演の感想を書こうとしたが、書いてるとネタバレになりそうだったので我慢して控えてた。一説には書いてる暇がなかった説もあるけど。
うっかりあの曲がアレでスゴく良かった!!!!!って露骨に書いてるところだった。
今回それくらい語りたくなるライブツアーだったってことだ。

f:id:rojoblanco:20190526161505j:plain

会場はTOKYO DOME CITY HALL
話には聞いたことがある箱だが、初めて行く箱である。
フロア行くのに地下に降りていくってのが自分がイメージしてたホールとは違ってた。ちょっとしたライブハウスに行くような感覚だったが、見えてきたのが3層式の立派なホールだった。バルコニーはそこまで入らないが、ロームシアター京都に近いような箱かな?
アクセス良くて一等地でこの規模の箱って最高だよなあ…大阪にも欲しい。

今回はアリーナの6列目でした。
実は大阪公演も同じようなポジショニングだったことに驚きとこの箱が大きいってことを再確認。



「好奇心が彼女の進化を加速させたツアーだった」
この一言に尽きる。
決して意欲的や自己満足じゃなく。それだったら幅を持たせたや幅を広げたという語彙で纏めそうだけど。

Curiosityでのタップダンスと三味線とのコラボ。
新曲出る前から何かやってるような雰囲気だったが、MVに収録されたメイキングでのタップダンスを見て一気に楽しみに。音源ではクールな感じを出してたが、ライブになるとクールで尚且つ情熱的なものがあった素晴らしいコラボ。

歌えばそこに君がいるからはアコースティックアレンジ。
原曲の疾走感のある曲も好きだが、「息を飲む」って表現が相応しいアレンジも好きだ。

運命のEngagementについても。
この曲聴いた時も歌謡曲っぽくって衝撃だったが、歳を重ねて歌うほど曲の深みが出てくると思う。それくらいこの曲は深いってことだが。
なお、緑のペンライトで直後のMC「ネギを連想する」発言からの鈴木フェスやろうぜ発言で吹っ飛びそうだったが。


今回のツアーではMy Days真理の鏡、剣乃ようにでダンスパフォーマンスがあった。
自分が参戦してから本格的なダンスパートを見るのが初めてだったので、練習の成果ってのは出てるんだなって感じた。

終盤は熱量半端ないタイム。This gameBlow outワタモテBeat your Heart
普段はペンライト使ってる自分もBlow outからペンライトよりも拳振り上げて丸腰で盛り上がってた。あと、This gameでのロングトーンがいつもと違ってエモーショナルな感じがした。

アンコール。
楽しい充実感半端ないライブは終わりたくない一色の中、アルバム発売決定とアジアツアーが再び開催ってことで吹っ飛ぶ。豊洲PITが日にちが土曜なのか日曜なのか?が気になって仕方なかった。

f:id:rojoblanco:20190526163430j:plain


充実感しかない楽しかった次のライブも楽しみになるこの熱量をまた味わいたい…。それくらい楽しかった半端なかったCurioCityツアー。
激しい激しい熱量溢れるライブも自分は好きだが、今回のようにこのみんの好奇心から動き出した色々なパフォーマンスが見れるストーリーを感じさせるライブも好きだ。
そういうライブを通じて進化が加速していくのを目の前で見れたのは幸せだった。