今回も笑った笑った楽しかった。
水樹奈々の座長公演をライブビューイングで見てきた。
現地で観たかったが連休中に2回も遠征するのはさすがに厳しかったのでライブビューイングがあるのは有り難い。
ライブビューイングはほぼ満席だが、オタクっぽい空気やライブ特有の空気が出てなかったので不安だったw
やっぱり現地に限るのかな?って思ったり。
新曲のBorn Freeが重心を後ろに置いた聴かせるミディアム調の曲が気になった「和」テイストを中心にしたライブパート。
お芝居パートの繋ぎで3月のナナラボ夜の部でやったNew Sensationの映像でナナラボの空気感を掴んだり(仕事でライブビューイングも観れなかった)、前半は得るものが多かった。
今回はお芝居パートでの小ネタについて。
何回か座長公演に触れてると小ネタが満載でアニメネタが多い。これが楽しい楽しい。
自分もアニメネタ全部は拾えない。見てた作品とか拾えたらゲラゲラ笑うって考え。
だから
「アニメ全然見てないからネタに付いていけない」
って言われたら
「そりゃ諦めるしかない、そういうイベントだから」
だと思う。少しくらい敷居が高い方がいい。
最近の作品とかペルソナネタとかはわからなかったんだよね。アニメヲタでも全部見てるわけじゃないから。なので中村と杉田ネタはあまり…。
大体笑ってたのはシノブ伝から2000年前半から10年近くまでの作品で拾えたらってこと。拾えたらどういう作品見てるのか傾向がわかる。萌え系中心ですね、わかります。
浅沼さんも演者の皆さんもアドリブで入れるのは「ここら辺かな?」って世代にやってた作品だからハマるハマらないはある。
個人的には日笠陽子登場時のはたらく魔王ネタをすっかり忘れてた失態。高校でベースやってた→ロンドンに行ったは盛大に笑ったが。
その後のダンガンロンパネタもそうだけど、作品によっては色々厳しいのかな?
アニメネタじゃないけど井上喜久子17歳「おいおい!」からの娘に追い抜かれる時空の歪みネタはわかってても笑う。もう3年前になるのか…。
今回のお芝居は真田十勇士が題材で。
自分は日本史はあまり…なので解釈や歴史ネタ等々は触れませんが見せ場が色々あったので良かったかな。
6年前に両国国技館で見た時の殺陣のクオリティが異様に上がっててビックリした。
開演が少し押したが約2時間半の楽しいイベントでGWの終わりを感じてしまった。
イベントの〆はつけ麺で。