そこんとこ

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ASCA LIVE 2019-絶対零度-@duo MUSIC EXCHANGE に行ってきました #ASCA

 平成最後のライブはASCAのワンマンライブを観てきました。

曲聴いてイベントでのパフォーマンスで気になった。チケット1次先行申込みをGW10連休期間だったので躊躇して見送ってしまった。
少し後悔してたが、その後2次先行予約があって
「1次の段階で相当数捌けてるんじゃないのか?」
と弾かれそうな予感がしてたが
「とりあえず投げてみるか?」
で投げたら当選しててちょっとビックリした。今でもよくチケット確保出来たよなあって思うくらいだ。

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初めての行く箱duo MUSIC EXCHANGE
でも初めての感覚がない。なぜならここの隣がO-EASTだから。
なので2月のTRUE以来の2か月ぶりの道玄坂だ。
事前に教えてくれた話では600~700くらいの箱だから関西で言うと大きさ的にBIG CATに近い箱なのかって連想。

入場して左右にある柱の付近にポジショニングする。柱が邪魔で見えにくいが、チケットが完売なので開演と同時に圧縮大会になると予想。圧縮の流れでどこまで流れることが出来るのか。適度な隙間があったのでイントロダッシュ民にとっては格好の餌になってる。今日も危険な匂いがする。


映像を使った演出の後1曲目インカーネーション
想定してた圧縮がなかった。
曲の世界観的にもジャンル的にもこれは間違ってないが、もっとガツガツする客が多いと見立ててたのでこれにはビックリ。
2曲目PLEDGEもそうだが、ASCAは他のアニソンシンガーと違って独特の世界観を作り出せるシンガーだと思ってる。Mirageもそうだけどミディアム調の曲に合う声質をしてるように感じる。心地良い歌声とは違って下向いて噛み締めれるような歌声だ。

他のアニソンシンガーのライブと違うのは映像を使った演出が多かったこと。偽物の恋にさようならSuspected Confused and Actionの他アーティストとのコラボ曲での映像の演出が面白かった。
そんな中でも自分はRESISTERでの金木犀の花を連想される映像演出が大好きでした。あの映像がASCAのイメージとドンピシャなんだよなあ。
もちろん、この2曲を繋げたことでライブの盛り上がりの熱量と一体感がスゴかった。これが序盤だったら圧縮大会だろうけど、普通は終盤に持っていきたいよね。

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MCについて。
リリースイベントの時にも感じてたが、台本というか事前んに伝えたいことを伝えるって感じがこっちにも伝わってきたのが…。
初めてのワンマンライブで余裕が無いこともわかるが、何か欲しかった。
アンコールのコールが\ASCA!/\ナンバーワン!/だったからここは演者が拾って欲しかったが。こればっかりは場数を踏めば素のASCAが見れるかもしれないので経験値あげてもらうしかない話。



着替えなしノンストップで1時間半のライブ。持ち歌を考えると妥当だが、時間を忘れるくらい濃密なライブでした。
ライブのタイトル絶対零度とはこれ以上下がることのない温度→ゼロ地点、現在地ってことを示してる。なかなか厨二要素を取り入れてるが、これからどう進むかで終演後盛り上がった。
自分はPLEDGE→凛と来て「これは良いぞ!」沸々とブレイクの予感を感じたところにRESISTERが来て「これでブレイクだあああああああ!」だったので、SAOのビックタイアップは踏み台としてはアリ!って考え。これはあくまでもSAOそこまで興味ないことが前提だが。
その一方でRESISTERってKOEやPLEDGEのような世界観を作り出すタイプの曲じゃないし、曲調からLiSAがチラつくって意見も。
これASCAの現在地としてはどちらも正解だと思ってて。RESISTERリリースする前にライブの箱押さえてるので彼女がブレイクした後にどういう曲で勝負するのか?ってのはスゴく注目してる。

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余談だが、duoって関係者席がフロアから丸見え状態で、終演後金髪のお姉ちゃんに注目が集まっててGALNiDELiAのメイリアだ!って見つかって慌てて出ていく際に帽子落とすレアなハプニングに遭遇したことを報告したい。