そこんとこ

好きなものを自分の言葉で語りたい

Konomi Suzuki Asia Tour 2018 福岡@DRUM SON

鈴木このみアジアツアー福岡に行ってきました。
当初前日の岡山に行く予定で組んでたが、9月の大きな台風の影響で休日だったはずのライブの日が振替出勤に化けた。「じゃあファイナルの福岡行けば良いじゃないか?」のパンが無ければケーキを食べればいいのマリーアントワネット理論で福岡に行くことに(後で考えたら岡山→福岡って選択肢もあったんだな)。
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会場はDRUM SON。近くに系列のライブハウスが乱立しててV系の聖地のような印象。ちょうど通りから裏側みたいな場所でスラム街みたいな雰囲気。
アジアツアー、東京以外はスタンディング。パンパンに入るくらい狭い箱。こりゃチケットもソールドアウトだよね。


豊洲PITの時にも感じたが、ライブハウスと相性ピッタリのセットリストだったのでDeep red heartからスイッチが入ったように跳んで盛り上がってヤバいくらいに暑かった。冷房効かせてるが、風は来てるが焼け石に水。フロアの上には霧みたいなのが…。
そんな状況なので中央付近にポジショニングしてたがモッシュのようでモッシュじゃない波に乗って気がつけば左サイドの女性エリアの近くまで流れてた。
前のスタンディングツアーの時にもあったような独特な感じ。あれをロックキッズの皆さんはモッシュじゃない!とか言うのだろうが、モッシュは何気に痛いからあれくらいの緩さの現場でも良いじゃないか。ただ、ボディバッグ持ってて飛んでて中身が出るハプニングがあったのは反省。ボディバッグも考えようだな。
後半「行けるのか?」「声出せますか?」このみんの煽りに正直バテてた。
この手のガンガン跳んで声出して盛り上がるライブは大好きで、気持ちは「もっと行けるぞ!」「もっと声出せるぞ!」なんだがバテてた。いつも「change of pace」で乗り切ってたが、ライブハウスだと体力不足に陥る。なんとか体力ゲージを集めてモッシュのような何かに乗りながら出し切った。
よく「一体感のあるステージ」って評価のされ方があるけど、個人的に好きじゃない。スタンディングの客席にはペンライトにUOもあって盛り上がり方法の一体感は無くて盛り上がりも高まり方もそれぞれで良いんじゃないと思う。想いのベクトルは同じだったら。
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今回のツアーどの曲が良かったのか?って話になると蒼の彼方Weak and Braveの新曲ですよね。ステージを重ねるごとに良くなってる。アンコールでのメンバー&スタッフから手紙からのもう1回歌った蒼の彼方はツアーの集大成を感じるくらいの綺麗な終わり方。ただ、その後の「もう1回!」コールはファイナルって気持ちはわかるけど勿体ない。
Days of DASHのラスサビ前の大合唱はこれまで以上にハマってた。一緒に歌ってて感情が高ぶった。
あとアンコールでの東のシンドバットはここで来るかこの曲。


アジアツアーはスタンディングツアー→カウントダウン→Magic Hourツアーを経てより進化してる感じがしてこれからも楽しみになってるが金曜日に解禁される新情報が何か楽しみだ。



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