そこんとこ

好きなものを自分の言葉で語りたい

2016年のアニメ5本

2016年の最後は帰りの新幹線の車中と実家で紅白見ながら今年のアニメ5本を書いている。
Re:ゼロから始める異世界生活
年度最優秀作品枠。
最初はスロースタートだったけど前半のレムの鬼懸かった話が作画も含めて凄かった。つーかレムが可愛いかった。物理的なもの以上に訴えかけるようなものがあった。白鯨戦の件もイライラしつつも面白かった。
ふらいんぐうぃっち
魔女が存在するだけで話が動かない普通の日常、だがそれがとても良かった。今年の癒し系作品ではNo.1だと思います。青森、弘前に行きたくなるような作品を作った段階で勝利です。
響け!ユーフォニアム
最大のハイライトは5話でのBパートをほぼフルに使っての関西大会の演奏シーンが凄かった。見てるこっちも固唾を飲んで見てしまうくらいのクオリティ。
つい先日最終回まで見たけどあすか先輩の人物像と久美子の関係性と最後の楽譜のタイトルで見事にバチッと決まったような感覚にさせられる。6月のイベントで見たキービジュアルの時点で秋の覇権は決まってたようなものだったとは。
あまんちゅ!
少し雑なARIAと言いたくなったときもあったが、いざ水に潜る時の水中の作画や水の作画ってのはARIAの系譜が受け継がれてると強く言いたくなった。
・競女
今年のびっくり枠はこれ。あそこまでバカに振り切れる作品も珍しくて、「これ見てると確実に頭悪くなる」や「これ考えた原作者はどういう頭してるんだ?」という誉め言葉で君の名は。の対極を行くような作画でしたね、最後の方は。それも全全全部含めて面白かった。



今年のアニメも色々あったけどトータルでは当たりじゃないですかね。来年もウダウダアニメを見れて語ることが出来るように
2016年お疲れさまでした。