今回の東京遠征日記は3年ぶり2回目のガルパン聖地巡礼の旅と言うことで大洗町に行ってきました。
夜行バスで東京に到着後、常磐線に乗って約2時間。水戸へ
水戸から鹿島臨海鉄道で大洗へ
ガルパン車両がお出迎えでした。
大洗駅に到着後、レンタサイクルを借りようとするも全て出払ってるということが判明。うーん、ガルパンおじさんが占拠してるんだろうなあ。移動手段を失ったが循環バスが走ってるということでそれに乗ることにした。
循環バスで向かった先は…
劇場版冒頭のエキシビジョンマッチで戦車が降りていった大洗磯前神社。
この高さから降りていくって普通に怖いのですが。神社は3年前よりもパワーアップしてた。
これの隣に
これなんだよなあ。
絵馬をあまり撮らないけどアンツィオ推しなのでここはアンチョビ姐さんで。
ここは神磯鳥居。いかにも冬の日本海…じゃなく太平洋です。お間違いなく。
神社を後にマリンタワーまで歩くことに、途中に大洗海鮮市場があったのでここで少し休憩
前回地元の特産を食してなかったのでここであんこう汁を食す。身が濃くて美味しかったがぶつ切りで入ってるので骨があって食べにくいという難点も。
道中にはこんなガソリンスタンドも。
15分くらい歩いてようやく大洗マリンタワーに到着。
ここのタワーにガルパン喫茶なるものがあるので時間は昼前だが行ってみるもお待ちの名前ボードにたくさんの名前があったので残念ながら撤収。
その隣の大洗リゾートアウトレットへ。まずは
3年ぶりにあんこう焼きの西住殿を食す。
ここのエスカレーターも劇場版のエキシビジョンで出てきたのでしょうか。
ここのアウトレットには
ガルパンギャラリーなるものが。
ミニチュアの展示や物販などよくあるギャラリーの感じかな。
何気にこのタオルマフラーの出来が良いんだよなあ…。
3年ぶりのガルパン聖地巡礼をしてきたわけだが、わかっていたが前に行った時と比べて益々パワーアップしてた。
元々大洗の街は観光地としての力はあって、そこに作品が上手く混ざった印象がある。ここで思うのは丁寧なロケハンをすること、その場所を大切に扱うことなんだろうか。お互いwin-winの関係で良い雰囲気を作り出してる。ここまで上手くいく例も稀ですが。
印象的だったのは大洗駅の隣に案内所が3年前からガルパン仕様だけど、訪れた聖地巡礼のガルパンおじさんに「戦車の突っ込んだ所へは」地図見ながら案内してる姿が作品を越えたこれは大成功であると感じたことがあって。
少し歩いた商店街の通り店舗もホテルや旅館もキャラクターのボードを掲げてること。こういう企画ってどこかは非協力的な店舗もあるのだが、不思議なもので。まあ、お店の店主のボードとツーショットで乗っかってるのがポイントかな。
このボードの使い方は卑怯だと思ったw
つーか麻子の婆ちゃんまでボードまであるのかよw
例の戦車がよく突っ込むことでお馴染みの肴屋本店。ボードがダージリンさんをチョイスで笑った。
今回バスと歩いて聖地巡礼をしたが駅からマリンタワーのある海岸までは歩ける距離で縦はそうでもないが横は距離があって移動手段が欲しいなあって思うわけで。そこそこ歩いた(自分の感覚で、一般的にはかなり歩いた部類になるかも)因みに神社からマリンタワーまでが1.2kmだったような。
翌週が大洗海楽フェスタという大きなイベント前で正直イベントと被らなくてラッキーだった。イベントと被ると聖地巡礼のファンが多く押し寄せて変なバイアスがかかりそうなので静かな時期に作品の舞台を堪能するって良いですねぇ。
今回も滞在時間が3時間ちょっとでガッツリ楽しむにはそれこそ1日かけて訪れたいものです。
ガルパンはいいぞ!大洗もいいぞ!