いつもこうしてライブが開催されることに感謝の気持ちでいっぱいなお誕生日ライブも今年で最後、LAST GIG!
いつか終わる時が来るのだろうとは思ってたけど…。まあ、昨年の演出のやり方とか見てたらこのスタイルで続けることが苦しくなったのかな？って思ったりもするが。
今回は迷うことなく無事に辿り着けたO-EAST。事前に｢キングレコード、スターチャイルドの曲ばっかりやります！｣発言が影響したのか、いつもなら余裕があるのだが今年は当日券が出るって話だったがほぼフルハウス。
ここからライブの話ですが
｢大変申し訳ありませんが放送時間が迫ってきてます。試合の結果はこの後のすぽるとをご覧ください｣
翌日朝早くから仕事なので最終の新幹線で帰るためアンコールまでしか観れませんでした。こればっかりはしょうがないので。なので、このライブレポートにはWアンコールのびっくりゲスト枠で水樹奈々が出たことの記載が一切ありません。まあ、ぶっちゃけ区切りのライブで来そうな予感はしてたので｢知ってた｣感想しかないのですが。
敢えて言うのなら4時間近くもやるのならせめて開演17時にしましょうよ！って思うのですが。さすがに日曜18時開演ってのはこれは遠征民殺しだよなあ。
水樹奈々観れなくてもアンコールまででも十分に楽しめた内容でした。これで奈々ちゃんの登場がライブのハイライトって言うのならお前何観てたんだよ？って胸ぐら掴んで問い詰めたい。
実は今回のライブで危惧してたことがあって。それは
｢キング、スタチャの曲ばっかりするのなら3年前の20周年ライブと同じような方向性になるのかな？｣
ってところ。これだとあまり意味無いからどうするのだろうって気になってたが蓋を開けてみると選曲は絞りきれなかったけど恐ろしいくらいバランスの良い選曲にしてきたこと。
後で中高年ピンズド選曲については書くけど、蜜OliveラブロケットniなってワガママナチョウDragonflyという00年代のスタチャを出てレーベル作ったりした頃の楽曲で不遇の扱いをされた曲をしっかりやったこと。長年ファンやってたら選曲の波を感じることがあって、その時期の曲もフォローしてくれて嬉しかったわけで。
ここからはピンズド選曲について。個人的には選曲がどうのこうのって書いて神セトリって表現は好きじゃないけど。
開幕REINCARNATIONで半泣きの段階でこれは本当に最後のBirth Liveで重たいライブになるなあって感じた。
バラード曲でラストシーンぶっ込んできてトータルで見るとやっぱりアキハバラ電脳組って名作!あれ、恋しましょねばりましょは?ってあの頃のアニメも熱かったってしみじみした矢先に松村香澄とのMASKが来た。20年経っても変わらぬボーカル、普通に凄い。
メドレーも濃かった。get alongは2001年の赤坂BLITZでの林原めぐみとのサプライズが個人的にはベストライブですが。この時に本当に選曲絞りきれなかったんだなって感じた。そりゃ無理だな。
あと、空に架ける橋も何年かぶりに聴けた。この曲も好きなんだよね、節目の時期の曲ってこともあるけど。ああ、やっぱり曲のことを書くと書ききれない。
MCはいつもぶっちゃけトーク、最近のアニソン楽曲の速さについていけないって嘆いてたのは時の流れか。バナナ食べてきたとかステージにコーヒー置いてあったり自由すぎるステージが好きだった。こんなライブ二度とお目にかかれないと思う。
最後とは思わないけど節目のライブに立ち会えて本当に良いライブだった。
セットリスト
M-1REINCARNATION
2朱-AKA-
3TURNINGPOINT
4I WAS BORN TO FALL IN LOVE
5J
6蜜-mitsu-
7Olive
8ラブロケットniなって
9ワガママナチョウ
10Dragonfly
11メドレー
（Shake it→虹のように→It’s DESTINY-やっと巡り会えた-→Get along→
時に愛は→Only one No.1 ）
12キューティーハニー（フルサイズ）
13Northern lights
14FACE
15ラストシーン
16MASK （with松村香澄）
17BEATS the BAND （with松村香澄）
18naked mind
19空にかける橋
20Key
21邪魔はさせない
22そうだ、ぜったい。
23DEPORTATION～but,never too late～
24Shuffle
EN-1SYMBOLIC BRIDGE
2光へ
W-EN1Bay side love story-from Tokyo-
2輪舞－revolution3Birth
