そこんとこ

好きなものを自分の言葉で語りたい

2016冬アニメ感想1:プルンプルンしてた無彩限のファントム・ワールド

今回は2016冬アニメチェックです。

その前に年末にBS11であった劇場版THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!の感想から。
あなたは756派か346派かって聞かれたらどっちでも無い派なので思い入れも肩入れも無いのであっさり見れたのですが、普通に面白かったです。
最後のM@STERPIECEのステージから逆算して作ったような感じがするのですが。「何を見せたいのか?」が十分に伝わった作品でした。あのアリーナ客席のペンライトの構図やホールの外観から横浜アリーナのような気がします。
春香のリーダー論。リーダーは決断して皆を導かないといけないって周りはリーダーにプレッシャーかけて無責任というかコイツらの為になんで導かないといけないんだ!?って思っちゃう、特に伊織。アイドルよりも組織としてどうなのよ?って思う。
あと、プロデューサーはスクールの人間を簡単に765プロ預かりにしたのか。あれ判断ミスだと思うけどなあ。
 

プリンス・オブ・ストライド オルタナティブ

 
ストライドってどんなスポーツでどんなルールか説明は少しあったがよくわからないままエキシビションに進んでいったけど、これだったら普通に陸上競技のリレーの方が良いのでは?
ちょっとクールな感じのキャラクターデザインと作画で狙ったけど、外し気味じゃないのかな。ミカグラっぽい評価になるのはなんとなくわかる。
そこよりも気になるのが、ストライド時の疾走感の無さ。どのキャラもバタバタ走ってるようにしか見えず、スピード感もそうだがバトンタッチの瞬間も含めてスプリント競技の作品をどう見せるのか、今後疾走感を出させる演出が出来るのかにかかってる。
 

ハルチカ~ハルタとチカは青春する~

P.A WORKS制作で界隈の期待ランキング上位の作品でどんなものかでしたが、TARITARIをベースにしてそこに吹奏楽とグラスリップを加えて調味料に氷菓の固形物をボトンを入れたような感想なので、外から見たら爽やか吹奏楽キュート青春ストーリーなんだけど裏にはドロドロしたスープ、ミックスジュースが出来上がってるような印象。
狙ってやってるのか今っぽくなく少し昔のキャラクターデザイン、千夏に感じたのだが。これも他とは違う差別化を図ってるのだろうか。
1話だけだから言い切れないが、敷かれたレールの上に乗ってるような話で、青春特有の「感情」の面が出てこないことは気になったが、これは今後出てくると思うけど。とりあえず青春ストーリーの何がしたいのかはっきりさせたい、謎解き要素は要らないよなあ。
 

無彩限のファントム・ワールド

京都アニメーションらしさってのは出てたと思う。中二病に近い方向性で作ってる作品だと思う。
やっぱりBパートのリンボーダンスでの川神舞のおっぱいプルンプルンシーンだと思います。ちょっと誇張気味なのがプルンプルン天国や!らしくて良いですよ、これ。ラッキースケベカットはあるけどエロアニメ要素はあまり感じない、マイルドなものか。
プルンプルンも良いですが、個人的には玲奈のファントムイーターの作画で笑ってしまった。雑なんだけどガッツリ食べることが伝わったので。これ今期の当たりじゃないでしょうか。
あと、田所あずさは歌うとボーカルが新谷良子2世説を唱えたい。
 

今回の査定は

今期もやります。1回目は
無彩限のファントム・ワールド→ハルチカ~ハルタとチカは青春する~→プリンス・オブ・ストライド オルタナティブ