そこんとこ

好きなものを自分の言葉で語りたい

椎名へきると駆け抜けたあの頃と20年

先日3月12日の椎名へきる20周年ニコ生見てて嬉しくて嬉しくて何か書いておきたい世代です。これでも一応FC会員だったので。

放送では当時絶対に語られない(事務所的にそういう戦略だったかもしれないが)話があって彼女の素顔が見れたのかな。
日ナレで教え込まれたプロとしての姿勢がその後のアーティスト活動やライブにおいての「見せる」ことへの姿勢に繋がったのではと思う。凄くプロ意識が高くてそして純粋。そのことの少しの行き違いがアーティスト宣言という言葉が独り歩きしてしまった。今回のニコ生でその誤解が少し解けたと同時に声優がやりたかったって言葉に切なくなった。
トークの他にこれまでの楽曲のPVを見て振り返るところで懐かしくなって久々に聴いてみようとレンタルした。

HEKIRU SHIINA single,coupling&backing tracks 1995-2000

HEKIRU SHIINA single,coupling&backing tracks 1995-2000

ニコ生ではこれが紹介されてたが、レンタル屋には無く、彼女のHPのディスコグラフィーにも載ってない。企画ものだからなのか。
Best!~Single Collection~

Best!~Single Collection~

b-side you?B-SIDE COLLECTION?

b-side you?B-SIDE COLLECTION?


なのでベストアルバムとB面ベストを借りた。中身はほぼ同じで違いは漂流者と246が入ってるかどうか。
自分が記憶に残ってるのはlive to loveまでで2枚目は全然わからない。ただ、レコード会社的には1つ前のBESIDE YOUがターニングポイントになってるように感じる。この頃に離れてしまった世代でして…。
どの曲もシンプルな曲調で今聴いても凄く新鮮に感じる曲ばかり。振り返って聴くと"色褪せない瞬間""届けたい想い"で歌詞を噛み締めるように聴いてた。
駆け抜けたSTARTING LEGENDの時代だが、今となってはLEGENDであると素直に認めたい。
ウォンチュー!