これから自分なりの声優論とか色々書いていこうと思うが、まずは声優…のファンについて。
先日某こみっくトレジャーでの戦利品の中に声優オタクがアイドルオタク化してる現状について書かれていた。
「昔も今も同じじゃねぇーか！」
結論そんな変化なんかも無く、元々声優オタクにはそういう土壌があったと思うのですが…。
内容は声優雑誌が煽った→イベントで顔出しで煽った→ユニットで煽った→ネットで煽った…という煽ったからこうなったんだよ的論調があってそれはどうなんだろうって。
ただ、読んでて気付いたのは昔みたいに強烈な神格化するような傾向ってのは少なくなったのかな？まあ、アイドルの現場では未だにあると思うが。最近「神！神！」って連呼することも無くなった｡逆にそれだけ凄い！と思わせる人材が居なくなったとも言えるが。
スフィア以降のアイドル声優のマーケティングが地下アイドルと同じってことはLISPもそういうところを狙ってたのかと思ったり思わなかったり。作り手と受け手のベクトルが一致するとこういうムーブメントも起こるんだろうね。
