そこんとこ

好きなものを自分の言葉で語りたい

鈴木このみ 5th Live Tour~CurioCity~@TOKYO DOME CITY HALL #鈴木このみ

 ではでは鈴木このみCurioCityツアーの感想を書こう。
大阪公演の感想を書こうとしたが、書いてるとネタバレになりそうだったので我慢して控えてた。一説には書いてる暇がなかった説もあるけど。
うっかりあの曲がアレでスゴく良かった!!!!!って露骨に書いてるところだった。
今回それくらい語りたくなるライブツアーだったってことだ。

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会場はTOKYO DOME CITY HALL
話には聞いたことがある箱だが、初めて行く箱である。
フロア行くのに地下に降りていくってのが自分がイメージしてたホールとは違ってた。ちょっとしたライブハウスに行くような感覚だったが、見えてきたのが3層式の立派なホールだった。バルコニーはそこまで入らないが、ロームシアター京都に近いような箱かな?
アクセス良くて一等地でこの規模の箱って最高だよなあ…大阪にも欲しい。

今回はアリーナの6列目でした。
実は大阪公演も同じようなポジショニングだったことに驚きとこの箱が大きいってことを再確認。



「好奇心が彼女の進化を加速させたツアーだった」
この一言に尽きる。
決して意欲的や自己満足じゃなく。それだったら幅を持たせたや幅を広げたという語彙で纏めそうだけど。

Curiosityでのタップダンスと三味線とのコラボ。
新曲出る前から何かやってるような雰囲気だったが、MVに収録されたメイキングでのタップダンスを見て一気に楽しみに。音源ではクールな感じを出してたが、ライブになるとクールで尚且つ情熱的なものがあった素晴らしいコラボ。

歌えばそこに君がいるからはアコースティックアレンジ。
原曲の疾走感のある曲も好きだが、「息を飲む」って表現が相応しいアレンジも好きだ。

運命のEngagementについても。
この曲聴いた時も歌謡曲っぽくって衝撃だったが、歳を重ねて歌うほど曲の深みが出てくると思う。それくらいこの曲は深いってことだが。
なお、緑のペンライトで直後のMC「ネギを連想する」発言からの鈴木フェスやろうぜ発言で吹っ飛びそうだったが。


今回のツアーではMy Days真理の鏡、剣乃ようにでダンスパフォーマンスがあった。
自分が参戦してから本格的なダンスパートを見るのが初めてだったので、練習の成果ってのは出てるんだなって感じた。

終盤は熱量半端ないタイム。This gameBlow outワタモテBeat your Heart
普段はペンライト使ってる自分もBlow outからペンライトよりも拳振り上げて丸腰で盛り上がってた。あと、This gameでのロングトーンがいつもと違ってエモーショナルな感じがした。

アンコール。
楽しい充実感半端ないライブは終わりたくない一色の中、アルバム発売決定とアジアツアーが再び開催ってことで吹っ飛ぶ。豊洲PITが日にちが土曜なのか日曜なのか?が気になって仕方なかった。

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充実感しかない楽しかった次のライブも楽しみになるこの熱量をまた味わいたい…。それくらい楽しかった半端なかったCurioCityツアー。
激しい激しい熱量溢れるライブも自分は好きだが、今回のようにこのみんの好奇心から動き出した色々なパフォーマンスが見れるストーリーを感じさせるライブも好きだ。
そういうライブを通じて進化が加速していくのを目の前で見れたのは幸せだった。

幕張イベントホール座長公演”水樹奈々大いに唄う伍”ライブビューイング参加してきました

今回も笑った笑った楽しかった。

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水樹奈々の座長公演をライブビューイングで見てきた。
現地で観たかったが連休中に2回も遠征するのはさすがに厳しかったのでライブビューイングがあるのは有り難い。
ライブビューイングはほぼ満席だが、オタクっぽい空気やライブ特有の空気が出てなかったので不安だったw
やっぱり現地に限るのかな?って思ったり。


新曲のBorn Freeが重心を後ろに置いた聴かせるミディアム調の曲が気になった「和」テイストを中心にしたライブパート。
お芝居パートの繋ぎで3月のナナラボ夜の部でやったNew Sensationの映像でナナラボの空気感を掴んだり(仕事でライブビューイングも観れなかった)、前半は得るものが多かった。



今回はお芝居パートでの小ネタについて。
何回か座長公演に触れてると小ネタが満載でアニメネタが多い。これが楽しい楽しい。
自分もアニメネタ全部は拾えない。見てた作品とか拾えたらゲラゲラ笑うって考え。
だから
「アニメ全然見てないからネタに付いていけない」
って言われたら
「そりゃ諦めるしかない、そういうイベントだから」
だと思う。少しくらい敷居が高い方がいい。
最近の作品とかペルソナネタとかはわからなかったんだよね。アニメヲタでも全部見てるわけじゃないから。なので中村と杉田ネタはあまり…。
大体笑ってたのはシノブ伝から2000年前半から10年近くまでの作品で拾えたらってこと。拾えたらどういう作品見てるのか傾向がわかる。萌え系中心ですね、わかります。

浅沼さんも演者の皆さんもアドリブで入れるのは「ここら辺かな?」って世代にやってた作品だからハマるハマらないはある。


個人的には日笠陽子登場時のはたらく魔王ネタをすっかり忘れてた失態。高校でベースやってた→ロンドンに行ったは盛大に笑ったが。
その後のダンガンロンパネタもそうだけど、作品によっては色々厳しいのかな?
アニメネタじゃないけど井上喜久子17歳「おいおい!」からの娘に追い抜かれる時空の歪みネタはわかってても笑う。もう3年前になるのか…。


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今回のお芝居は真田十勇士が題材で。
自分は日本史はあまり…なので解釈や歴史ネタ等々は触れませんが見せ場が色々あったので良かったかな。
6年前に両国国技館で見た時の殺陣のクオリティが異様に上がっててビックリした。


開演が少し押したが約2時間半の楽しいイベントでGWの終わりを感じてしまった。

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イベントの〆はつけ麺で。

2019春アニメ感想:世話やきキツネの仙孤さんが癒しよりモフモフ変態アニメだった

2019春アニメ感想戦の2回目。

世話やきキツネの仙孤さん

4話まで追い付く。
まさか3期連続で動画工房製作のアニメを見るとは思わなかった。
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普通に高評価の作品。
社畜や労働者にとっては疲れたときに見ると身に染みるような中身だが、仙孤さんがかわいい。かわいいよりも癒されるので癒し作品だな。

だけど尻尾モフモフ見た瞬間、これは癒しよりも変態アニメって気付いた。そして3期連続で動画工房の変態アニメを絶賛するとは思わなかった。
当たり前だが継続で今期はこれ作品を中心に廻るのかな?

鬼滅の刃

2話まで。
事前の予想では高評価だが、これどうなんだろう?って評価。

確かに話題のufotableの作画は綺麗。音楽も梶浦由記とLiSAってクオリティが高いしお金かけてる。
自分はジャンプ作品の圧の強い演出が合わないので色々な作品を1話切りしてた。
で、1話がよくあるジャンプ作品じゃなくラノベみたいな進め方をしてて気になった。

もうちょっと見てみようかな?って感想だがボーダーラインより下かな。

ひとりぼっちの○○生活

これってまんがタイム系の作品って思ったらKADOKAWAだった。

1話の印象最悪。30分が長かった。ここで切ってもおかしくない。
2話はなにか知らないけど良かった。
よくわからないけどテンポが良いのかな。
田中美海はサバサバした芝居が出来てるのは意外だった。
これも継続ね。

こんなところに先生が

2話まで。15分だから見やすい。
シチュエーションに特化したエロ。で、マイルドなエロだからこれはアリだと。
上坂すみれの芝居は…どうなんだろうな。気持ちはわかるけど何か足りない。
これも継続。

肉フェスの光害が酷くてダメだ!

大荒れだ。

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肉フェスでの光害とUO投げ込みのこと。
これまで光害に触れなかったのは自分が光害の連中に遭遇してなかっただけのことで。
コイツらが来ないライブを選んでることが間違った選択はしてないが、何時かはこういう日に出会すと思ってる。

光害については結論は

「迷惑でただただクソ過ぎる❗目立ちたいだけなのか知らないが何がしたいんだ?」

あの孔雀何がしたいのか未だにわからない。否、知りたくもない。


ただ、光害とモッシュを同列で語るのはどうなのかな?って思う。
どっちもダメなんだけど、まだモッシュは規制が効くんだけど光害だけはねぇ…。


一番は無銭イベントでレギュレーションが無かったらこういう事態になるから、少しでも金取るようにして有料イベントにした方が自制が効くのか?って思うがどうなんだろう。

先日の遠征帰りは下道移動で帰ってきた話

と言うことで恒例?の遠征話です。

自分の旅日記って世間一般やリア充さんの「これ食べた」「あれ食べた」「ここ訪れた」ってものは一切無い。みんながみんな名物食べた訪れたやるわけない。
世間一般は旅日記でそういうのが見たいのか…。


今回の10連休中の遠征、行きは夜行バスを確保したが連休中は大阪東京間でなんと5桁!で仕方なく払う。だからこの時期移動したくないんだよ(ボヤキ)。
帰りは新幹線を使おうか?って考えるも、指定席なんか取ってるわけもなく、この時期の自由席は混んでるのは間違いない。
昼間の高速バスだって間違いなく渋滞に嵌まって缶詰状態になるので使いたくない、経験者は語るだ。
そして今年は大型連休なので明日仕事じゃないので時間はたっぷりある。
どうするか。


28日の朝、東京駅着くと

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これを見る前に新幹線で帰るのは諦めた。
今回は18きっぷシーズンによくやってる下道(東海道線)利用で帰ることに。
こういう帰り方をやってるって口にすると、両親が全否定するのであまり言いたくないんだ。帰り方には正解も不正解も無いから。

何回も利用してるのでお約束があって。
14時過ぎに東京駅出たらその日のうちに帰れる。これ以降に出るとどこかで新幹線ワープを使わないと終電で帰れない。うっかり過ごしてるとお金がかかる移動だ。


それまで時間があるので前日にゆるキャン△8巻の存在を知ったので秋葉原へ。

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奈々ちゃんの衣装展があると聞いてアキバのゲーマーズにやって来たが、ほぼほぼ撮影禁止。これだと撮れ高無いのでラジオ会館の看板を。

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亜咲花が激推しされてるって聞いて探したら良いところに看板。

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交差点はぼっち。これ2話からスゴく良くなったので感想はまた今度。

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アキバだから関係無くケバブが美味しそうだったのでついつい手が出ちゃう。
イムリミットが近づいてきたのでそろそろ出発するか。

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最近のみどりの窓口は自販機化したので、長距離の乗車券のみも簡単に購入できる。対面で購入するのが煩わしいので良い時代になったものだ。


東京→熱海→島田→浜松→豊橋米原→大阪と一番理想的な乗り継ぎ。
そして18きっぷシーズンと違って座れた。下道移動を考えるライバルも居ないので楽々座れる。
これが18きっぷのシーズンは民族大移動なので簡単に座れない。
西に行くほど雲行きが怪しくなって気がつけば泣き出すように雨が降りだす。大阪に着いたらしっかり降ってて濡れた。時間の計算はしてたが、天気の計算は全くしてなかったので誤算だった。

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東海道線パシャパシャ撮る予定だったが、乗り継ぎがタイトだったのでここしか撮れずという言い訳(´・ω・`)

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関東で食べずに大阪に戻ってきてつけ麺を食すのはこれ如何に。


この移動どうなんだろう?だったが、競合するライバルが居ないからストレス感じることなく移動できたので、GWで時間に余裕がある時にこの移動を使おう。

グッズを購入する人ほどライブによく行く説は間違ってないのか

news.livedoor.com

この話題。
「ライブでグッズ買いますか?」って質問には堂々と「Yes!」って答えるね。
つーか、先日のASCAのライブ、事前物販で1時間近く並んで購入したくらいだから。


さて、グッズ年間購入費が22386円が高い安いの前にチケット年間購入費から考えてみる。
チケット年間購入費が59560円...約6万円。6万円って聞くと一般的には多いなあって印象だけど。
チケットの単価を7000円とすると平均8公演参加してるってことに。年間8本って聞くと自分としては少ないなあって印象。
これが多い少ないの議論は何処かでやってもらっても良いが、自分の基準だと少ないし、それ以上行ってる。これ俗に声優アニソン界隈で言うとこの「イベンター」である。

グッズについては、仮にTシャツを3000円でタオルを2000円として1回のライブにおいて6000円グッズ購入費に使うと仮定すると、約3.5回の購入機会があるって考える。

で、平均8公演参加してて3.5回のグッズ購入機会があるってことは1アーティストのライブツアーに複数回参加してるってことになるわけだ。
このデータでライブの複数回参加が市民権を得たというか認知されたのかな…そんなわけないかw


グッズ購入してると悩みもある。

   グッズ類で部屋のスペースを取るんだよ

特に布物は。
夏場には寝間着でライブTシャツを着ることがあるけど、ここ最近は自分の部屋に布物のグッズがどれだけあるかを考えながら購入したり、グッズのデザイン次第のところはあるが、デザイン良くなかったら前のツアーのグッズを使い回したりしてる。


グッズ購入者は37%ってデータには意外と少ないなあ…だったけど、アニソン声優関連が59.3%だからファンの半分以上はグッズ購入してるから、そりゃ朝から並ぶよなあ…納得した。


次に購入機会があるのが座長公演伍のLVで物販があると聞いたが…今回はスルーかな。

ASCA LIVE 2019-絶対零度-@duo MUSIC EXCHANGE に行ってきました #ASCA

 平成最後のライブはASCAのワンマンライブを観てきました。

曲聴いてイベントでのパフォーマンスで気になった。チケット1次先行申込みをGW10連休期間だったので躊躇して見送ってしまった。
少し後悔してたが、その後2次先行予約があって
「1次の段階で相当数捌けてるんじゃないのか?」
と弾かれそうな予感がしてたが
「とりあえず投げてみるか?」
で投げたら当選しててちょっとビックリした。今でもよくチケット確保出来たよなあって思うくらいだ。

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初めての行く箱duo MUSIC EXCHANGE
でも初めての感覚がない。なぜならここの隣がO-EASTだから。
なので2月のTRUE以来の2か月ぶりの道玄坂だ。
事前に教えてくれた話では600~700くらいの箱だから関西で言うと大きさ的にBIG CATに近い箱なのかって連想。

入場して左右にある柱の付近にポジショニングする。柱が邪魔で見えにくいが、チケットが完売なので開演と同時に圧縮大会になると予想。圧縮の流れでどこまで流れることが出来るのか。適度な隙間があったのでイントロダッシュ民にとっては格好の餌になってる。今日も危険な匂いがする。


映像を使った演出の後1曲目インカーネーション
想定してた圧縮がなかった。
曲の世界観的にもジャンル的にもこれは間違ってないが、もっとガツガツする客が多いと見立ててたのでこれにはビックリ。
2曲目PLEDGEもそうだが、ASCAは他のアニソンシンガーと違って独特の世界観を作り出せるシンガーだと思ってる。Mirageもそうだけどミディアム調の曲に合う声質をしてるように感じる。心地良い歌声とは違って下向いて噛み締めれるような歌声だ。

他のアニソンシンガーのライブと違うのは映像を使った演出が多かったこと。偽物の恋にさようならSuspected Confused and Actionの他アーティストとのコラボ曲での映像の演出が面白かった。
そんな中でも自分はRESISTERでの金木犀の花を連想される映像演出が大好きでした。あの映像がASCAのイメージとドンピシャなんだよなあ。
もちろん、この2曲を繋げたことでライブの盛り上がりの熱量と一体感がスゴかった。これが序盤だったら圧縮大会だろうけど、普通は終盤に持っていきたいよね。

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MCについて。
リリースイベントの時にも感じてたが、台本というか事前んに伝えたいことを伝えるって感じがこっちにも伝わってきたのが…。
初めてのワンマンライブで余裕が無いこともわかるが、何か欲しかった。
アンコールのコールが\ASCA!/\ナンバーワン!/だったからここは演者が拾って欲しかったが。こればっかりは場数を踏めば素のASCAが見れるかもしれないので経験値あげてもらうしかない話。



着替えなしノンストップで1時間半のライブ。持ち歌を考えると妥当だが、時間を忘れるくらい濃密なライブでした。
ライブのタイトル絶対零度とはこれ以上下がることのない温度→ゼロ地点、現在地ってことを示してる。なかなか厨二要素を取り入れてるが、これからどう進むかで終演後盛り上がった。
自分はPLEDGE→凛と来て「これは良いぞ!」沸々とブレイクの予感を感じたところにRESISTERが来て「これでブレイクだあああああああ!」だったので、SAOのビックタイアップは踏み台としてはアリ!って考え。これはあくまでもSAOそこまで興味ないことが前提だが。
その一方でRESISTERってKOEやPLEDGEのような世界観を作り出すタイプの曲じゃないし、曲調からLiSAがチラつくって意見も。
これASCAの現在地としてはどちらも正解だと思ってて。RESISTERリリースする前にライブの箱押さえてるので彼女がブレイクした後にどういう曲で勝負するのか?ってのはスゴく注目してる。

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余談だが、duoって関係者席がフロアから丸見え状態で、終演後金髪のお姉ちゃんに注目が集まっててGALNiDELiAのメイリアだ!って見つかって慌てて出ていく際に帽子落とすレアなハプニングに遭遇したことを報告したい。