そこんとこ

好きなものを自分の言葉で語りたい

petit milady 5thアルバム「Howling!!」発売記念フリーイベント@あまがさきキューズモール

2019年のイベント始めはプチミレで。
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会場は尼崎のキューズモール。あべのや森ノ宮と比べると場所が分かりにくかったり建物に囲まれて開放的じゃない空間。
到着したちょっと後にリハーサルが始まったが、優先エリアに入れてない&場所が横長で通路や導線がわからなく人が溜まる最悪の構図。この時点でここでイベントするのが間違ってるしイベントする環境じゃない。
リハーサルはちょっと見れたが、フリーエリアが開放されると全く見えないことに。ここまでは想定内だったが...。
プチミレと言えば昔強い曲があった。

[UNOFFICIAL CHANNEL] Petit Milady - Azurite

Azuriteを聴いたときにバリバリの売れ線のメロディラインだったのでこれはもっと売れると思ったらあまり伸びず...。でも売れ線から外れたことは今になって考えると正解だったかな。売れてたら壊れてたかもしれない。
イベントは蜂のコスプレ(よく見えなかった)で登場して寒い寒いとトークして360゜星のオーケストラとアルバムの表題曲Howlingを披露。
曲聴いてて感じたのは、プチミレは悠木碧がノビノビやってるようなユニットだと。あまり意識して歌わせるよりも本人のやりたいように歌ってるようい見えた。だからアルバムも5枚出せるしここまでユニットが続いてる。
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ハイタッチもちょっとだけ見てた。「スペースが必要だ!」で撤収されたけど、円状に客を並ばせて2人が周回を廻ってハイタッチするちょっと斬新だった。これの方が楽しそうだった。

イベントは楽しかったがあまがさきのキューズモールではイベントするな!って言いたくなる立地だった。

で、イベント後他の曲も聴いてみたかったのでCD借りたんだがこれが良かったんだ。

Howling!!(通常盤)

Howling!!(通常盤)

触れ込みはプチミレ的なロックみたいだけど、ポップ寄りのロックというか凝った作りになってる。うーん、この例えがどうかわからないが千葉紗子のアルバムを聴いたときのような感覚を思い出した。
She CAN DROPSbe myselfの直球ロック曲から世界中が恋をする夜のポップな感じに仕上がってる曲といい聴けば聴くほどやっぱり凝った作りになってる。

ラブライブ!サンシャイン!! The School Idol Movies Over The Rainbowの話の進め方と終わらせ方が良かったんだ

μ'sの時と比べて普通に面白かったんだ。
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ということでラブライブ!サンシャイン!!の劇場版観てきました。
当初は善子が躍動してたらそれだけで満足だ!って心境だった(ハードル低め)が、紅白で君のこころは輝いてるかい?だったので映画もちょっと期待していいかな?とハードルが上がってる中でのこれ。
自分はこの終わり方はμ'sの時よりはアリだと思ってる。ただ、これ以上先に進めないという現実も突きつけられた。
話の進め方がバラエティ番組の小ネタ集のような進め方しててちょっと驚いた。若干の丸投げはあったけど。おそらくアニメ本編から続いてるミュージカルの方向性を開き直って作ったら面白い方向に転んだんだなって解釈してる。
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最終的には中身も思ったより面白くて善子推しなんで善子もいっぱい出てきたので満足だった!って結論なんですが、最後の最後でウトウトしちゃった痛恨のミス。もう1回観に行くか。

fhánaで強い曲はReliefだと思ってるがベストアルバムには入ってるよね?

fhánaのベストアルバムが出た。

STORIES【初回限定盤】(特典なし)

STORIES【初回限定盤】(特典なし)

5周年というタイミングでのベストアルバムは妥当だと思う。僕はシングル曲などの強い曲に加えてそれ以外の強い曲も入ってると思ってた。
自分のなかでfhánaで強い曲と言ったらReliefだと思う。

fhána / Relief -ライブ映像-(「fhána What a Wonderful World Line Tour 2016」より)
最初聴いたときはそこまで強い曲だとは思わなかったし、2016年のライブ映像のまだまだパワー不足だなって印象があるけど、昨年ライブでこの曲を聴いた時にライブ映えもして一気に強い曲のカテゴリーに入ったから入ってると思ったら...入ってませんでしたね。
こういうベストアルバムだとまずは強いシングル曲が優先されて、シングル曲が多いから無印強い曲は弾かれるわけで。これはしょうがないが、ちょっと勿体ないなあって感じるところはある。ライブパフォーマンスが良くなってるから余計にね。

じゃあアルバムに収録されてる曲で話すと、自分認定の2017年度最優秀曲青空のラプソディが強いんだけど、divine interventionも外せないし星屑のインターリュードも良い曲だし(ライブで聴けてない)...なんだかんだで印象に残る強い曲はある。これ以外にもtiny lampを久しぶりに聴いて良いじゃないかって再評価したり。
全体的にお洒落さクールさを残しながらアニソンのツボを抑えたような楽曲が揃ってる。作品に寄り添えてるのかわからないが、狙ったり合わせれる曲を作れば確実に残れるし、評価されるポジションに行けるんだ。
まだまだ伸びしろがあると思ってるんだ。

2018年のイベント反省会と2019年もロック寄りのアニソン中心の方向性で進みそうな話

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2018年のイベントはLV分も入れると34本、イベンターノート集計だと33本で昨年と比べてイベント減という結果になりました。
振り返ってみると東名阪が主戦場だったが2018年は高知と熊本と福岡と各地を遠征したことが印象に残る。高知と熊本に関してはISLANDツアー発表時から「ここは行きたい!」でツアーファイナルの猫屋敷を捨ててでも行きたかった会場だったから後悔は無い。寧ろこっちに振り切って正解だった。
参加した声優&アーティストはわかってたけど鈴木このみさんが多かった。ライブツアーもリリースイベントもあったからこの結果になったと思うが、2019年もこれくらいのペースでお願いしたい。
いつも言ってることだが「見たことない景色を見に行く」が自分のイベントやライブ参加のコンセプトであって、見える景色が想像できる現場だったらその現場には自然と離れていくのだろう。それがどのタイミングになるのかはわからないが。


で、2019年どうなるんだ?って話だが、今年も昨年と同じようなロック寄りのアニソンという方向で少し整理しながら
現場に行くと思う。今の自分にはこのジャンルが好きだし心地良い。ライブに参加して楽しい気持ちになってストレス発散してるから。

時期的にこれについて語らないと

本来昨年末にこれを挙げて増えたなあ減ったなあだけで語りたかったが、時期的にこのことについて。
新年のご挨拶と今後のライブに関してのお願い | 西沢幸奏オフィシャルブログ「SHIENA DIARY」Powered by Ameba
個人的には「これまでもこれからも同じスタンスでライブを見る」ってこと。
ただ、昨年の大阪のライブの社長の前座と後座の話を聞いてたらf:id:rojoblanco:20180911000237j:plain
この画像を貼りたくなるくらいもどかしさがあったから色々話し合いした結果なんだろう。
アンコールのことはわからないが、MC中の客の態度に言われるのはちょっと恥ずかしいことだと思う。
これでライブで盛り上がることに躊躇したり戸惑ってるファンは何なんだろう?

2018年のアニソン5曲

・Sincerely/TRUE(ヴァイオレット・エヴァーガーデンOP)

Sincerely (アニメ盤)

Sincerely (アニメ盤)


TRUE「Sincerely」 MV Full Size 『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』OP主題歌/"violet-evergarden" Opning Theme「Sincerely」

1曲目は年度アニソン最優秀曲枠。2018年の一番の曲はヴァイオレット・エヴァーガーデンのOPでしょう。
作品と合ってたのは勿論、聴いてて心揺さぶられるようなバラードをOPに持ってくる所もポイント高かった。

・SHINY DAYS/亜咲花(ゆるキャン△OP)

SHINY DAYS(ゆるキャン△盤)

SHINY DAYS(ゆるキャン△盤)


Shiny Days -Asaka Music Video
2018年のアニソン新人賞は亜咲花か戻ってきたASCAだと思うが自分は亜咲花を挙げたい。
緩い作品の緩い感じを表現した曲調がOPにピッタリ。亜咲花は幅広いジャンルの曲も歌えることが証明されたのでこれからも伸びていくアーティストの一人だと思う。
緩い感じのOPから一転、EDは冬のキャンプの朝を上手く表現したような曲でこの曲も良かった。

・UNION/OxT(SSSS.GRIDMAN OP)

SSSS.GRIDMANオープニング主題歌「UNION」

SSSS.GRIDMANオープニング主題歌「UNION」


SSSS Gridman 2018 OP FULL「UNION」by OxT
これ前にも取り上げたけどオーイシマサヨシのセンスが最高すぎる曲。これぞアニソン!って曲。
グリッドマンはちょっとお洒落な演出を見せて、EDもお洒落な感じに仕上がってたのでベタベタなロボットモノから発展させたかったのだと思ってる。



・徒花ネクロマンシー/フランシュシュ(ゾンビランドサガOP)

徒花ネクロマンシー

徒花ネクロマンシー


TVアニメ「ゾンビランドサガ」OPテーマ『徒花ネクロマンシー』
この曲はオープニング映像の疾走感や効果音の演出がとても良かった。アイドルソングだけどアイドルソングにさせないようなやり方が良かったので。
ゾンビランドサガは全体的に曲のクオリティが高い。個人的には挿入歌の目覚めRETURNERを挙げたかったが、円盤特典CDってのが非常に勿体ない。


・蒼の彼方/鈴木このみ(ソラとウミのアイダED)

蒼の彼方 DVD付盤

蒼の彼方 DVD付盤


鈴木このみ「蒼の彼方」(TVアニメ「ソラとウミのアイダ」エンディングテーマ)Music Video TV size
最後の枠は贔屓枠です。
こういう爽やかで疾走感のある曲が歌えることも1つの成長だと思いますよ。




2018年のアニソンは大きなヒット曲は無かった。声優合唱曲は強かったし、作品単位のユニットが作品タイアップを探すよりも楽なように見えた。
その反面声優楽曲やアニソンシンガー楽曲は厳しい立場だったなあってことはある。それに加えて邦ロック勢がアニソンにまで参入すると2019年も作品の椅子取りゲームは続いて生存競争が激しそうな1年になると予測してる。

2018年のアニメ5本

恒例の2018年のアニメ5本を選ぶ企画。
年末に話数単位で選ぶアニメ10選の企画に参加して面白かったが、話数単位よりも作品トータルでアニメ5本選びたくなったので。
2018年はこの5本でした。
ゆるキャン△
宇宙よりも遠い場所
ゾンビランドサガ
・SSSS.GRIDMAN
はねバド!

ゆるキャン△

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2018年anime of the yearはこれだと思う。
原作通りに作ってるとは言え、キャンプというお題で皆でやることを強制することなくゆるーく取り上げて見てる側のハードルを一気に下げさせた。キャンプ以外にも訪れてみたい聖地巡礼要素も加わって最後までゆるく楽しく見れた。ポイントポイント抑えてる所が大きかった。

宇宙よりも遠い場所

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anime of the yearの次点はこの作品。2018年はこの2本が強かった。
女子高生が南極に行くって設定が面白い話だったが、終盤の展開が泣けるというか良い演出してた。演出だけだったらこっちの方が上。なぜかニューヨークタイムズで取り上げられたけど見てる人間には響くものがある作品なんだと。
各回Bパートが挿入歌攻撃で曲も良かったんだが、あの曲はどうなってるのか?

ゾンビランドサガ

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秋アニメ、ノーマークからやって来てまさかのanime of the fall 2018
アイドルモノだったら敬遠されてたかもしれないが、1羽のメタルとゾンビ2話のラップとゾンビで惹き付けた。あのブッ飛んだ展開で最後までやったのがスゴいし、2期あるかもしれない2期やっても大丈夫って保証できる作品だ。

SSSS.GRIDMAN

特撮のグリッドマンは知らないが、六花とアカネのダブルヒロインと周りがあまり干渉しないキャラ設定が現代っぽい作品になってた。終盤の力業のような作画や演出もいかにもTRIGGERらしい作品。見れるロボットモノ作品だった。
最終話の最後の実写が出てきたのは、ストーリー上言いたいことはわかるけど...ざわつく展開だよね。

はねバド!

「えっ!?」って言われるかもしれないけど原作通りじゃないとかそういうのは無視して作品としてよく動いてたし見ててわかる作品だったので5本の中に入れた。
確かに要らない回はあったけど試合の描写についてはスポーツ系の作品では一番の出来だったので。


5本上げたけど、冬と秋が面白くて春アニメの不作っぷりがよくわかる2018年だった。例年なら春アニメにベストな作品が揃うのだが、最近では春を避けてるような...。
2018年は前年に比べて数は出せないがアニメをよく見てたし、完走した作品が23本なのでよく見た方だと思う。1話や0話切りした作品も多かった。ジャンル的にも好き嫌いがはっきりしてる年だった。
2019年も面白いアニメを見つけてガンガン見ていきましょう。







2019年は攻める○○をしない(2019年のスペックという新年の挨拶)

明けましておめでとうございます。
このブログ的の今年な新年の抱負、目標は具体的なことは決めないようにしようと思う。だってガンガン更新するとかって目標なんか更新するだけのネタを持ってないから無理だし、こうやってキーボード叩く時間があまりないからねぇ。あと書きたいネタも気がつけば忘れてることだってあるから。
あと、「攻める姿勢を忘れないや貫く」とか「攻撃的な○○をやる!」ってことも言わないようにしよう。
別に攻撃的にやる姿勢が悪い!ってわけじゃない。攻める攻撃的の反対の「守る」や「守備的な」姿勢があっても良いと思うし、抽象的な部分を否定してるわけじゃない。
前に進むという目的の選択肢として「攻める」という手段を選んでるのか(←これが一般的な解釈だと思う)それだったら抽象的だけどもっと選択肢があると思う。
今年は攻める守るとか言うよりは「色をつけたり変化をつけたりして楽しみたい」ってのが抽象的だけど今年の進みたい道である。


と言うことで今年一発目2019年のスペック。趣味の棚卸し
・アニメの感想とかは今年も語ると思う。
昨年は一昨年に比べてもアニメを見てる本数は多いと思う(アニメ総括は書けてないが)。少なくとも各クール10本とはいかないが7,8本は完走するくらい見たい。語ることはそこまで厳しくならないと思う←それだけ丸くなった説。

・アニソンのことも語りたい
全般的なことは勿論、恒例のアニサマ批評とかも出来ればやりたい。それよりも本年度は楽曲レビューをしっかりやりたいと考えてる。良い曲はあるけど書くタイミングを逃してこと多数。今年はタイミングを逃さずに、タイミング逃しても空気を読まずに語っていきたい。こちらも2018年の総括をやってないから、まずはそこからですね。
あと聞いてるジャンルは邦ロックにちょっと興味を持ちつつ軸足はアニソンってポジションは維持したい。邦ロックは流れが早いしちょっと付いていけないからねぇ。

・ライブで色々なところ行ったら旅日記を上げたい
今年も色々な場所に行く機会があると思う。
自分のライブやイベント参加のコンセプトでもある
「見たことない景色を見に行こう」
ってのは変わらずに、時間があればイベント以外のスポットも訪れたい。

・日常のことやブログのことはあまり背伸びをせずにやればいい
ブロガーがどうのこうのとかあまり周りの目を気にせずにのんびりとやっていきたいし、べったりじゃなくて付かず離れずのような適度な距離感は保っておきたい。


昨年書いたスペックとはちょっと方向性が離れてしまったけど、2019年はこれまでのオールラウンダー的な多趣味路線からはかなり収縮するんじゃないかな?って見てる。この1年でどれだけ変化したり方向性が変わってるのか全く見えないけど、人生もそうだけど色々なことで楽しんでいきましょう。