そこんとこ

好きなものを自分の言葉で語りたい

京まふに行ったが今年も微妙すぎて何とも言えない気持ちになった話

この連休時間が空いたので京都国際マンガ・アニメフェア2018略して京まふに行ってきた
kyomaf.kyoto

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このイベント、なんだかんだで毎年足を運んでるが昨年は行ってないと思う。自分的には秋アニメの新作を拾える見るか見ないかの判断材料にしてる意味合いもあったが、近年は秋アニメよりも夏アニメをしっかり追うって方向で出展してるブースが多いので旨味成分が無い。
今年も行ってみると人だかりに比べてブースの数も少なく夏アニメを追う方向は変わらずなので見所が少なかった。そしていつも出展してるP.A.WORKSすら居なくていよいよこのイベントヤバいんじゃないかって。
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それでも秋の新作アニメは出てるので見てきた。主にKADOKAWAのブースだがこれとMBSのブースで予告編を見た色づく世界の明日からかな、注目は。噂によると秋アニメは期待して良いらしいから他の作品にも期待するか。


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何が良いのかとか具体的なことはわからないけど、Fate GrandOrderのブース見てて「Fate金持ってて儲かってるなあ」がよく現れてた。ゲームやってないからわからないけど、そういうオーラは出てた。


申し込み無しで見ることの出来るオープンイベントも見てきた。
22/7のステージだったが立ち見だったので全く見えず。ただ、着席エリアと立ち見後方のピンチケエリアの温度差がスゴかったという感想しかない。このユニット、ゴールはユニットに留まることじゃなくここから羽ばたくことだと思うが果たして何人羽ばたくことが出来るのか。
ベルゼブブのお気に召すまま。のトークショーも見てきたが、当然のように全く見えず。加隈ちゃんは辛うじて見えたが久野ちゃんは全く見えず。腰にも響く立ち見だったので途中でお買い物して撤収した。

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こういうイベントではお買い物しないが、ゆるキャンのしまリングッズを見て思わず手が出た。クリアファイルはラス1でした。

ブースの人だかりだけど前に行ったときには見られなかったブース内に声優呼んでのトークショーがあちらこちらであった。そりゃ人だかりになるよね。でも、そういう光景見てたらこのイベントも集客に苦しんでるのが見えた。
来年以降もこういう状況が続くんだろうなあと思うが、そもそも地元の京都アニメーションにそっぽ向かれてる時点でねぇ...ここを改善しない限りじり貧なのは見えてる。

西沢幸奏 Shiena Nishizawa LIVE TOUR 2018"Naked Soul"@アメリカ村DROP

西沢幸奏のライブツアー大阪行ってきた。
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ファンクラブイベントを経て半年ぶりの幸奏ちゃん現場。今回もバックバンド無しの1人のみの「武者修行」ツアー。バックバンド付きでのステージを観たいが、それはまたの機会で。

ライブ前日FC先行チケットを発券したら1桁だった。先日最前列付近でのトラブルから色々と書いたわけだが、まさか1桁の整理番号というブーメランで返ってくるとは思わなかった。これまで幸奏ちゃん現場では一番良い番号でした。
入場時、最前列行ってみるかちょっと後ろで待機するか迷いながら端の空いてたスペースに入ろうとしたらまさかの譲り合いw「ここが穴場」って教えてくれたが結果的に良いポジションだった。
ライブ中いつものように跳ぼうとするも狭くて狭くて跳べない→これは仕方ないし別によく見えるポジションだし、跳ぶことより声張り上げたりヘドバンしたりして楽しんでた。
で、モッシュは端だったのでそこまで影響は無かったが、真ん中行ってたら影響モロ受けてたと思うので、運営にクレームつけてたりロックのライブに慣れてない人は端の方に逃げましょうというアドバイス
ライブ本編の話。
オープニング1曲ウォーミングアップ挟んでからのGray Blazeでライブハウスのスイッチが入ったかのように声上げて騒いで盛り上がった。
おそらく会場事で曲は入れ替えてるとは思うけど、基本既存曲と円盤化はされないライブのみで披露される新曲PERIOD。この曲はツアー通じて育てていきたいって曲。幸奏現場に向いてるロックテイストの曲でした。
あとCrossの弾き語りアレンジが感情が籠っててスゴく良いアレンジだった。バラード曲って似合わないと言ってるが曲を通じて新たな一面が見れた。こういうアレンジの曲はドンドンやって欲しい。
いつもの盛り上がる曲では跳んだりするよりも拳振り上げて声張り上げて曲で騒いでた。やっぱりThe Asterisk Warだなって。


ここからは色々思うこととかを。
で、先日のトラブル(と運営は受け止めてない模様)を受けてライブ前と終演後に社長のお話が。ライブについて規制を設けるのは「ロックじゃない」って観点からファン同士のモラルでやりましょう!というニュアンス。賛否はあるけれど私はこの方針は支持する。
一番の理想は棲み分け(ゾーニング)することだと思うが、それが出来る大きな箱で出来てないし、ライブの盛り上がりとは違う形での「結果」が出てないから理想には辿り着けない。
オーディエンスで作り上げて出来つつある現場の空気感を、現場を知らない慣れてない客が「厄介だ」と土足で踏み込んで荒らすのは現場の声を聞き入れるとは言えなにか勘違いしてるんじゃないかとも思う。
なんでもかんでも「厄介」ってワードで片付ける風潮が個人的に指示できないものがあるので、これからは「厄介」という言葉を使わないようにしようと決めた。それくらい深刻な話だ。
もう1つ気になったのが、アニソン歌手だからアニソンの振る舞いで...のアニソンファンの勝手な固定概念があるのなら、アニソン歌手の肩書きが足枷になってるのならそれは外した方が良いと思う。当たり前だけどアニソンだけで食っていける時代ではない。
オーディエンスの問題と結果の問題から社長が言ってた方針は「言いたいけど言えない」もどかしさや模索してるのが見えた(社長からは深読みするな!とは言われたがねぇ個人の見解です)。
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とにかく何度も言うが幸奏ちゃんには結果というものが欲しいと感じたライブだった。

12歳のお客さんがライブハウスに来るって想定してなかっただけだと思う話

本題に入る前に皆さん「初めてライブやコンサートに行ったのは何時ですか?」
自分は16か17歳の頃だったと思う。あの頃はチケット価格も安かったから1日働いたらチケット代にお釣りが出てグッズが買えたって当時のエピソード。
じゃあ「ライブハウスに行ったのは何時ですか?」ってなると、はっきりは覚えてないけど20歳前後だったと思う。誰のライブかは忘れたけど。


で、今回の本題。
ツイート主さんの一連の経緯のツイートも読んでなんとなくだけど状況は見えた。
正直
親子連れとは言え12歳の小学生がライブハウスに来ることは運営も想定してない
他の大きな現場では親子連れって姿を見るけど、これは想定出来ないと思う。自分の感覚では小学生が来るとは思えないし、せいぜい高校生くらいが来ると想定してたのかもしれない。運営も想定できないのならばファンだって想定できないと思う。
で、それでチケット取ったら整理番号1番と2番というミラクルだが、ライブハウス特有の圧縮があって最前列だから後ろから相当押されて痛いのもわかる。
ただ、解せないのは初めてのライブじゃないのに一緒に行ってる旦那がこの状況を理解してなかったのがわからないし、旦那は何やってるんだ!と思う。何も知らなすぎて来た悲劇とは感じない。
だからこれをきっかけに外野がギャーギャー言われるのはちょっとなあ。

最前列で見える世界は違うが大変な世界

自分も最前列の経験があるけど、ステージから至近距離で見える世界は面白いが後方から圧縮もあり身体の所々が痛かったし、圧縮の空間と暑さでシャツからハーフパンツまで全身汗だくって事態になったこともある。少なくともTシャツは全部汗で絞れるくらいになったこともある。
最前列に拘る気持ちもわかるが、苦しくなったら離れるという判断だって必要。
絶対理解されないと思うが、体力と痛くてもここで見るというメンタルが必要とされるところだと思ってる。これはジャンルにもよるが。

小学生や中学生が何聴いてるのかわからないくらい多様性な世界

前はラジオで流れた曲が良かったとか限られたきっかけの入り口だが、この小学生がどういう流れで西沢幸奏を知ったのか、どういうきっかけなのかの入り口がわからないくらい最近は多様性な世界。


ただ、これをきっかけに俺も不満だったと文句をスクリーンショットでつらつら書いたり、指定席でライブしろ!とか変な要求してるのはこれとは別の話。便乗したただの輩はこういうのを一番認識してない。
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熊本からの帰り道:熊本遠征日記④ #LIVE_ISLAND

熊本遠征日記もこれがラスト。

熊本城を見た後は路面電車熊本駅へ。
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乗れたのがこのタイプばかりだったので新しい車両も乗りたかった。
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ありがとう熊本、短い時間だったが楽しかった。また来るチャンスがあればゆっくり観光したいが誰で来るのか…期待しよう。
帰り道のルートは18きっぷを使って博多まで。博多からは新幹線で岡山までワープして岡山で寄り道してから再び18きっぷで大阪まで帰るルート。


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鳥栖行きだが、途中の久留米まで普通電車に乗車。九州の車両は特徴的な車両が多い。
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出発前にはななつ星に遭遇。いつか乗りたい列車だが何時になるのやら。
久留米までは1時間ちょっとかかった。地図の上では近そうだが意外と遠かった。そしてロングシートはキツい。
久留米からは快速で博多まで。ここからはゆったりクロスシート
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次の鳥栖ベストアメニティスタジアムに遭遇。
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駅から近いって噂だが、マジで駅から近かった。今回は帰らないといけないので次の機会に行きたいスタジアムであった。
久留米からは30分くらいで博多に到着。熊本博多間の18きっぷ移動はそこまで苦痛じゃなかった。時間に余裕があったら小倉まで乗ってたと思う。
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博多駅の隣のホームにヤバい特急車両が停車してたので思わず激写。
博多からは新幹線。始発駅なのでここは指定じゃなく自由席でも余裕で座れた。これが東京や新大阪では厳しい話で。これまで新幹線でアレを食べてなかったのでせっかくなので。
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シンカンセンスゴイカタイアイス。だが、思ったより硬くなかった。

岡山での寄り道については省略させていただく。すんなり真っ直ぐ帰ってたら良かったという後悔もあるけどね。
岡山からの18きっぷ利用だったが、ここまで順調だったが最後の最後電車が止まって50分遅れで姫路で気がつけば最終電車で家路に着く。やっぱりISLANDというよりもADVENTUREだった。

復興工事が進んでる熊本城を見てきた:熊本遠征日記③ #LIVE_ISLAND

熊本2日目
電車の時間まで「1スポット廻れる」しかないので、今回どうしても行きたかった熊本城を見てきました。
kumamoto-guide.jp
「こころ旅」で熊本城が現代建築で復興工事をしてる姿を見たこともあって、自分の目でどこまで復興してるのかが見たくなった。
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今回の宿から近いことはわかってたが、どこから行っていいのか事前に調べてなく行き当たりばったりで歩いてたら城彩苑って土産物や飲食店が並ぶ城下町みたいなところに着いた。ここを起点にパンフレット見ながら歩く。
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天守閣、本当にビルを建てるかのような建設工事現場だった。加藤神社近くも天守閣がよく見えるスポットだが、自分が撮った中ではここがよく撮れてたので。
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ただ、天守閣以外の所では石垣が崩れてて地震の被害の大きさがよくわかる。普通崩れてる場所は安全性を考慮してシートで隠すのだが、ここではリアルに見せてる。印象としてはまず天守閣でそれ以外は手がつけられない状態。完全復旧には20年かかるってパンフレットにも書かれてたがそれも納得。
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熊本城内にある加藤神社に参拝。ところで境内近くで加藤清正大河ドラマにって署名活動してたが、そこまで大河に詳しくないが加藤清正ってドラマに出来るのか?って疑問があった。

震災での被害の大きさがわかったリアルな熊本城ってのが見えた。そして広かった(立ち入りが規制されて遠回りになったりしてたので)よく歩いた、暑かった。

1スポット廻ったのでここでなにか食べようとする。
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デコポンソフト。暑かったので冷たいものが食べたかった。
美味しかったが、廻りにメロンソフトなどご当地の産物のソフトクリームが多かったので個人的にはチョイスミスか。
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肥後あそび豚のとろーり丼。普通の豚丼とは違う厚みのあって柔らかいブランド豚が甘めの醤油味のタレとマッチしてて美味しかった。ちょっとリッチなお昼でした。

熊本ナイトと熊本ラーメン:熊本遠征日記② #LIVE_ISLAND

今回は熊本遠征日記の2回目。前回高知遠征日記を一気に書き上げたが、書いてて長い!って感じたので何回かにわけて書いてくスタイルに変更。
話はアスペクタでのライブ後から。


ライブ後は規制退場と言ってもそこまで規制があったわけではないが、出入り口が1ヶ所しかないのでどうしても集中して渋滞してしまう。
さて、ライブ後の一番の問題は集合時間までにツアーバスに戻ること。トイレ等々行ってたら危ない時間だったがなんとか間に合った。
今回のツアーバスでわかったのは熊本駅からと熊本空港からのバスと天神からのバスが出てることがわかった。さすがに福岡以外の地域からのバスって最小人員は集まらないだろうなあ。たが天神に着いたところで日付変わる時間でこれどうするんだ?という疑問もある。
バスは定刻ちょっと過ぎてからの出発。アスペクタ周辺は通り雨程度だったがどうも熊本市内とかその周辺は大雨だったみたいで。バスが運行してる時間は止んでたみたいだった。
23時過ぎに熊本駅到着。宿が繁華街の近くなので急いで路面電車に乗る。この時間でも動いてるのは有り難いが満員電車でした。
今回の宿が下通の近くなのでその近くで遅い夕食。さすがに腹が減った。
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熊本ナイトは近くのラーメン屋でまずはビールで祝杯。
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熊本ラーメンと炙りチャーシュー丼のセット。
熊本ラーメンは豚骨からにんにくのチップが入ってて豚骨とは違う濃厚なラーメンでこれは好きですよ。美味しかったです。
熊本ナイトはラーメン以外も色々美味しいものや美味しい酒を呑みたいが、遠征って美味しいものにありつけないものだと思ってる。メインはグルメじゃない、グルメがメインなら食べてばっかりだと思うが今回のメインはライブ観ることだ。そこを優先するとグルメはどうしても優先順位が下がってしまう。これが遠征のあるべき姿だと思うが、最近のファンは交通費にもグルメにも金をかけるから不思議なものだ。


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今回泊まった宿の近所に下通商店街があった。(夜に撮りたかった)
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ここアーケードが広くて高松の商店街を思い出させるが、高松との決定的な違いは広いアーケードを活かしたイベントが開催されることや商店街に入ってるテナントが東京の大手の店舗が多かったこと。地元色も良いけど、ある程度大手の店舗を入れないと集客出来ないよね。
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商店街歩いてるとアニメビルに遭遇。どこでもそうだが、この3店舗は運命共同体なのか。

余談だが、ウエストのうどんも食べたかったがそんな余裕はなかったので次に九州に行く機会があったら。

2018夏アニメ雑感:やはりプルンプルン動くのは良いですね

今回は久々にアニメ感想戦。2018夏アニメここまで視聴してる作品の感想などを。今期も色々見てるんですよ。

はるかなレシーブ

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4話まで見る。
今期注目されてた作品。もうちょっとダメなのかなって思ってたが、自分の予想以上にビーチバレーやってて良かった。
プルンプルン動く作画にはスタッフの気合いを感じる。作画の評価よりもキャラの描き方が好印象。
遥とかなたのコンビも成美と彩紗のコンビもトーマス姉妹も2人の競技としての動きは勿論だが、心理状況のメンタルの部分も描いてるのが印象的。どのキャラに感情的なものではなく丁寧に描いてる。
スポーツの作品での評価もあるがどのキャラも丁寧に描いてるのが続きも見たくなる。

ぐらんぶる

誰かが言ってた「汚いあまんちゅ!」って評価は間違ってない。描かれてる大学生活とダイビングのギャップを楽しむよりも今のところは大学生活の汚さと「こんな生活あまり無いよなあ」という現実はそこまで酷くないから、汚い部分をどれだけ楽しめるのかというよくわからない評価に。