そこんとこ

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鈴木このみ 4th Live Tour 2018~Magic Hour~@Zepp Nagoya 行ってきました #鈴木このみ

連休後半はZepp Nagoyaであった鈴木このみのライブに行ってきた。
当初は日比谷野音もあるから名古屋はパスしようかな?って思ったが、大阪のライブでまた聴きたくなったので一般でチケット取った。ちょっと遅かったらSOLD OUTだったので危なかった。
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Zepp Nagoyaは2005年の奈々ちゃん以来なので13年ぶりにやって来た。当時はそんなに栄えてなかったイメージがあったが、今ではシャレオツな街に変わっててビックリした。でも、会場の近くにらしんばんがあってぶち壊し気味だがw
一般で取ったので2F席。Nambaと違って2Fなのに高さを感じなかった。大きなホールだったら傾斜のある1F席って扱いになってたかもしれない。ステージも周りもよく見えるのでちょうど良い高さ。売り切れで当日券なしなのでギッシリ満員の中ライブスタート。



大阪公演からの変更点としてはyell→Nice To Me CHU!!!とBeat your Heart→AVENGE WORLD
まず、弾き語りのmiss blueの間奏で客席に歌わせる部分を無くしたことが大きかった。自分は「悪くはないんだけど、あそこで歌わすのは要らなくね?」ってスタンスだったので修正してきたなあ…と反省会でここの部分が取り上げられたんだろうって推測。次のLove is MY RAILの出だしの弾き語りまで良い雰囲気でそこからの切り替えがスゴかった。
大阪の時には感じなかったが、ステージパフォーマンスに鬼気迫るものがあった。圧倒してやる!という空気をステージに感じた。特にAbsolute Soulなんかは凄かった。
MCで予習の話や怒濤の後半戦→私の曲は速くて激しい曲が多くてレコーディングの時に歌いきれるのか?って自身の曲を客観的に見た話が面白かった。それはイベント等々で訪れる機会の多い名古屋だから語られた話だろうって。
充実の約2時間半でした、今日来て本当に良かった。
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これ日比谷野音は絶対晴れなきゃダメだ!って

焼酎を美味しく飲んでより美味しくさせるつまみを紹介

5月になって暑くなってきた。
最近、家でもビールじゃなく焼酎を飲んでるんですよ。元々実家に帰ると色々な焼酎があって飲んでたが、家で飲むチャンスがなかった。家ではいつもビール。ビールを飲むと美味しいんだけど翌朝頭が痛くなったりして気持ち的に美味しく飲めない。じゃあ、焼酎でも買って飲もうかってことで。
勿論呑む焼酎はこれ
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信頼の黒霧島。画像は瓶だけどパックで購入。

言っておくが、さすがに1日では空けない。5回か6回くらいですよ、普通。
焼酎は麦よりも芋。実家に帰ったら黒糖があって黒糖もあっさりして飲みやすくて美味しいがやっぱり芋焼酎
飲み方は水割りなんだけどちょっと違う。個人的にゴリパラリスペクトじゃないけど、グラスに氷をびっしり入れてそこに黒霧島。で、水を気持ち少し入れて氷を溶かすように飲むほぼロックに近い飲み方。これだと濃くも出来薄くも出来るので色々なパターンの味ができる。これ作るのが楽しい。そして氷が溶けるまで呑む。
何が良いって焼酎飲んでると一気に眠くなる。ビールの時はそんなことなかったが。そして翌朝の寝起きが凄く良いのでビールの時よりも健康的に飲めてる。そりゃどこかで見た健康番組で取り上げられるよ。

最近ハマってる焼酎に合うつまみ

焼酎飲む時にはつまみを用意するが、どれを食べても合うんだよなあ…。で、調べてみたら
macaro-ni.jp

焼酎そのものには、ワインや日本酒のように「甘味」や「酸味」、「渋味」はほぼ含まれないと言われています。これが、「焼酎はどんなおつまみとも相性が良い」と言われている所以なんですね。

ですよね。だからどれ食べても外れはないってところが凄い。チーズ鱈もイケるしサラミもイケる。ソースカツも合った。
そんな中でも、最近おつまみでハマってるのがトップバリューのピリ辛のり天。
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のりの天ぷらと合うのか?って言われるが、のりを揚げてごま油風味のピリ辛にしてるので永遠に食べれて永遠に飲める。



休みの前の日は氷が溶けるまで呑む&ピリ辛のり天が美味しいって調子に乗って食べてたら、先日奥歯の銀歯が知らない間に取れてたことが判明して歯医者に通うのであった。のり天も案外硬いので硬いものは暫しの別れよ...

映画「リズと青い鳥」感想 希美とみぞれとみぞれと希美

世間はGWに突入していた。外を出るとどこも混雑してる状況だが、さすがに公開1週間経ったら空いてるだろうという期待を込めて「リズと青い鳥」を見てきた。

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自分はユーフォのシリーズで2期から出てきた希美先輩がどこか傲慢で何かを抱えてると思っていた。そんなキャラクターを東山奈央が演じてるからどんな風になるのかという中の人の側面で興味があった。
話自体を面白いか面白くないの評価軸で語るのなら「地味でちょっと面白くない」だけど、見終わって振り返ってみるとみぞれと希美の「愛」に対する距離感を色々な角度からよく表せてる作品だった。
自分はどっち派の話になると希美よりもみぞれに感情移入しちゃう。言いたくても言い出せない気持ちってのが。なのでみぞれがリズで、希美が青い鳥って解釈する。
希美の考えてることもわからなくもない。劣等感からそういう心情になることも理解できる。希美がリズで、みぞれが青い鳥の逆の解釈もある。これが正解!って作品じゃない。2回目を見るとこういう評価になるかもしれない。

で、キャラクターデザインについて。
別物とは言えどうしても同じ作品のように見てしまうので、今回のキャラクターデザインに合うキャラ合わないキャラってのが居て。みぞれは合ってるが希美は絶望的に合ってない。そもそもあんなに首の長いキャラだったのか。夏妃や麗奈はモロ合ってた(単純にストレート系のロングヘアーのキャラには合う説)。
キャラクターデザインは気になったが、全体的には新たなことを試してるように描いてた作品の印象。そしてもっともっとこの作品理解するために2回目も見ないとなあと決心。

「こみっくがーるず」で出てきたまんがタイム作品第1話の壁

視聴ペースは遅いが印を付けた作品はチェックして判断しようってことで「こみっくがーるず」だ。
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原作は未読、漫画家さんネタと聞いて印を付けたがかおす先生の「あばばばばば」と主人公の醸し立つネガティブ重たい第1話を乗り越えるのが大変だった。
これどこかで既視感があるなあって思ったら、スロウスタートもこんな1話だったような...。あれで断念したんだが、最近のまんがタイム系作品の第1話の重たさが辛い(ゆるキャン△は除く)。主人公のメンタルを気にする前に視聴者のメンタルも気にしてほしいものだ。どうもきらら系作品には1話に大きな壁がある。
アンケートがビリって時点で打ち切り相当なのに編集さんはどういう才能を見抜いたのか疑問があるが。かおす先生のポンコツネタを全面に出していくのかな、それは正直しんどいが。

3話でのかおす先生着せ替えネタからの小夢と琉姫の痴話喧嘩ネタにスケッチ大会は可愛いからビジュアルで見応えはあったが、ストーリー的にこれ必要なのかネタと構成があってないのかうーん...。
本渡楓大西沙織が良かったね、本渡ちゃんがこういう芝居が出来るのは大きいかも。

「LOST SONG」癒しの歌はよかったので歌を全面に出して...

春アニメも溜まってきた。今期は好みの作品と好みじゃない作品と大きく分かれる印象。個々のアニメの嗜好もよるが…。
春アニメの本命にLOST SONGをあげた。どこかから聞こえる「歌を全面に出す作品は大体沈むんだよ」
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作品のブランド力があればなんとかなるが、歌を全面に出す作品は沈む説は10年くらい前の自分も同じことを言ってたと思う。1周も2周回ると考えも変わる。「贔屓が出てるからなんとかなるんじゃないの(震え声)」

ありきたりな話と言えばそこまでだが、歌次第って部分も大きいので1話の癒しの歌含む曲が良かったこととダンデラの村が焼けたのは話としては正解。ただ、2話の引きが「また中途半端な所で引くなあ…」と今後が不安になる話の進め方。とにかくリンとフィーニスが交わる時にどうなるのかが注目ポイント。←ここしかない
曲がよかったことと、シンフォギアとは違うアングルで歌える声優を拾ってきたとも見える。

さて、鈴木このみの演技について。アフレコになるとトーンが低いというか声が隠る印象が残る。1年間レッスンやってたからそれなりにはこなせてるけど、接待アニメとか言われるのはねぇ...仕方ない部分はあるけど。

「ウマ娘プリティーダービー」は春アニメの覇権を獲ってウイニングラン出来るのか?

「アニメと競馬は親和性がある」って定説を昔聞いたことがあって、まさかこのコラボがあるとは。


2018春アニメ、ぼちぼち見てます。
今期はどれから見ようが悩んだが純粋に最速で放送されてるウマ娘プリティーダービーから。

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アイマスっぽいという印象があって、Cygamesが絡んでるのかもしれないが。ウイニングランをウイニングライブにしてる部分からアイマスのノウハウを入れてアニメを作ってるのでわかりやすかったし、これが親和性の要因なのかな。
馬の世代とかぐちゃぐちゃで、使わせてもらえる馬もあったり使わせてもらえない馬もあったり裏側も少しだけ見えて面白い。
レースシーン。弥生賞皐月賞のレースシーンが疾走感と一歩踏み込んでスピード上げるシーンが見応えあったので、ネタ枠よりももっと人気が出ると思う。「もうムリー」で笑う、馬もそういう心境なのか。
ゴールドシップウマ娘設定って自由すぎて実際もああいう馬みたいで設定で笑ってしまう。


では、ウマ娘が春の覇権レースを獲るのか?ってなると…難しいのかもしれないが、当初のネタ枠で「これどうするんだ?」と云われてた時よりは作品になってるし、4コーナーくらいは粘れそうな作品です。アイマス見れる人はこれも普通に見れると思うので。


結論、覇権は難しいが3着くらいには入れそうで予想にも印が付く。

fhana 3rdアルバム「World Atlas」発売記念イベント@あべのキューズモール

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このみライブの前、時間があったのでfhanaのリリースイベントに行ってきた。物販の心配もあったけど会場周辺が何もないから開場ギリギリに行こうって(物販で本人降臨してたって話にはビックリしたが)
30分前くらいに着いたが、気になることが。CD購入者の優先観覧エリアよりもフリー観覧エリアの人の方が多かった。購入者<フリーって構図が思った以上に出てたのが大丈夫かな?と。結局空いてた優先観覧エリアをフリーに開放されたのでそこそこ前の方で見れることに。スタートまで流れてたBGMで流れてたアルバムの曲は良かったが。
イベントはアルバムから4曲披露。ナイツ&マジックのOPは盛り上がれそうな曲だが、サビがくどいなあって。ケヴィンさんのノリと客が求めてるノリがずれてて見ててうーん…となった。シャレオツアニクラのノリだけど客は曲の良さやシャレオツ感に魅せられてるわけで。
MCでユニットじゃなくバンドと言ってたのが以前から気になることで。バンドらしいチームワークみたいなものを感じないし、メンバー個々の作ったものをそれぞれが咀嚼したようなパフォーマンス。
今回のアルバムは昨年のライブからの集大成として構想2年で作ってたが、出来上がったら集大成よりも通過点になったという発言。「集大成」ってことはこのユニットもいつまで続くのかメンバーもわからなかったと捉えちゃうが。
最後は青空のラプソディで締める。気がつけばこのユニット一番のキラーソングになってたので大事にして欲しい。イベント後の特典お渡し会は購入者のみ&時間の都合で撤退。


6月のツアー気になるが、大阪の日はtowanaの誕生日ってことでちょっと違う雰囲気のライブになるのかなって期待。